ブリトニー・スピアーズは身内の人々が介入しようとしていると報じられている中で健康問題についての懸念をソーシャル・メディアで一蹴している。
『TMZ』を初めとするメディアはブリトニー・スピアーズの家族や友人たちが「不安定で気まぐれな振る舞い」を受けて介入することを計画していると報じている。『TMZ』は「事態を直接知る複数の情報筋」の話としてブリトニー・スピアーズが「自制心を失って」、「興奮する薬」を飲み、「安定剤を飲んでいない」と報じている。
『TMZ』はブリトニー・スピアーズに近い情報筋の話として「死ぬのではないかと恐れている」という発言も報じている。『ページ・シックス』や『ピープル』誌も近い人々が介入を考えているという同様の内容を報じたが、ブリトニー・スピアーズはインスタグラムで報道を否定して、「いい加減にしてほしい」と述べている。
「私が死にそうだなんて話をでっち上げても合法だなんて憤慨している」とブリトニー・スピアーズは述べている。「そろそろいい加減にしてほしい」と続けて、ブリトニー・スピアーズは「明らかに私の健康を望んでいない人がたくさんいる」からインスタグラムの投稿を制限しようと思っていることも明かしている。
ブリトニー・スピアーズは2021年11月に終わった13年続いた後見人制度にも触れている。「いい、後見人制度は1年近く前に終わったの。今は2007年じゃない。2023年なの。初めて自宅で手作りのラザニアを作ったわ」
ブリトニー・スピアーズは別のインスタグラムの投稿で「どんなニュース媒体もこういうことを言うんだと知ってフラストレーションを感じている」とも述べている。「今週、ニュースでは私は死にそうだと言われていた。私にはマネージャーと医師がいるともね。私にはマネージメント・チームもいないし、二度とそんなことをすることもない。医師もいない。鬱のためにプロザックを飲んでいる。それだけね」
添えられている動画でブリトニー・スピアーズは「死ぬことはない」として「すごく元気」だと語っている。「私はこうして幸せだし、元気だから」
先月、警察は健康問題への懸念が広がる中で健康チェックを行い、「いかなる危険もない」ことを発表している。ヴェンチュラ郡保安官事務所は「警官の派遣を求める」通報はあったが、ブリトニー・スピアーズが危険と見られる兆候はなかったと述べている。
「報道されたことで、いじめられて、嫌がらせをされたように感じました」とブリトニー・スピアーズは健康チェックの後に述べている。「私のことを気にかけてくれる世間もファンも今のこの時期はプライバシーに御配慮いただければと思います」