2023年度の「Lollapalooza Chicago」への出演決定でも話題となっている、世界的人気のガールズバンド・BAND-MAIDが、2023年4月26日に発売するライヴ映像商品『BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI (Jan.09,2023)』よりトレーラー映像を公開した。
BAND-MAIDの各SNSで公開したトレーラー映像では、本編に収録されるお給仕(ライヴ)映像はもちろん、2022年に2万人超を動員し全公演ソールドアウトの快挙と共に成功させたアメリカツアーのドキュメンタリー映像も一部公開されている。
ドキュメンタリー映像は完全限定生産盤のみに収録され、約90分を越える大ボリュームとなる。デヴィッド・ボウイのプロデューサーとしてはもちろん、3月24日に公開となった映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』の音楽プロデューサーとしても名を連ねるトニー・ヴィスコンティがNY公演に来場しメンバーと交流した模様やインタビューなど、世界のロックファンにとっても貴重な映像が収録される。なお、トニー・ヴィスコンティはBAND-MAIDのメジャー3rdアルバム『CONQUEROR』収録曲「The Dragon Cries」をプロデュースしたことをきっかけに、メンバーとの交流も深いことでご主人様・お嬢様(ファンの呼称)にも知られている。
また、2023年8月3日~6日の4日間に亘り開催される、アメリカ3大ロックフェスのひとつ「Lollapalooza Chicago」の出演日程も発表となった。BAND-MAIDが出演するのは2日目にあたる8月4日となり、KENDRICK LAMAR,THE 1975がヘッド・ライナーとして出演する。日本人バンドとしては2010年以来実に13年ぶりの出演となるこのフェス含め、フェス4本を含むアメリカツアーを5月・8月に開催するなど、世界的人気はますますヒートアップするばかりだ。
なお、日本国内では、4月1日に世界的超人気バンド「Slipknot」主催のKNOT FESへの出演も決定している。3月23日からは結成10周年となるツアーを熊本公演よりスタートさせており、ファイナルは11月26日に横浜アリーナで開催。ファイナルを含む9~11月公演のファンクラブチケット先行販売もスタートしており、激しいチケット争奪戦が予想される。4月2日までとのことなので、急いでチェックしよう。
さらに、映像作品リリースを記念した特設ページがAmazon.co.jpで公開されたほか、4月2日(日)24時25分からNHK総合テレビ「SONGS OF TOKYO」でインタビュー&生演奏の模様が放送されるなど盛りだくさん。国内・海外ともに非常に大きな注目を浴びている、2023年最注目のバンド、BAND-MAIDの勢いは止まらない。