メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは自身のギター・コレクションをまとめた著書が刊行されることが決定している。
400ページのコーヒーテーブル・ブックは『メッセンジャーズ:ザ・ギターズ・オブ・ジェイムズ・ヘットフィールド』というタイトルで、40本以上のギターを扱っており、「人生やキャリアにおいてそれぞれの物語と重要性」を紐解くものになるという。
説明文には次のように書かれている。「ジェイムズ・ヘットフィールドがエキゾチックな一品、ヴィンテージのギブソン、1本限りのカスタム品を含め、彼の独自な音楽的旅路を形成してきた選び抜かれた楽器の技術的な側面や感動的な側面を明かします。彼はトーンを決めて、独自のサウンドを生み出すアンプや機材など、多くのスタジオの秘密についても明かしてくれています」
説明文は次のように続けられている。「それぞれ登場するギターは評価の高いフォトグラファーであるスコット・ウィリアムソンによる豪華な美術展クオリティーのポートレートが撮影されており、ジェイムズ・ヘットフィールドの個人的な回想と共に手に取った時にしか分からない詳細な特徴も分かるようになっています」
『メッセンジャーズ:ザ・ギターズ・オブ・ジェイムズ・ヘットフィールド』はサイモン&シュスターより10月17日に刊行される。