Rufus TaylorがFoo Fightersのドラムを担当するのではないかという噂に言及

Rufus Taylor

クイーンのロジャー・テイラーは息子のルーファスがフー・ファイターズの新たなライヴ・ドラマーとして参加するのではないかという噂に言及している。

テイラー・ホーキンスが後見人となっていたルーファス・テイラーは現在ザ・ダークネスのメンバーで、昨年ロンドンとロサンゼルスで開催されたテイラー・ホーキンスの追悼コンサートでフー・ファイターズと共演を果たしている。

テイラー・ホーキンスの追悼コンサートでは他にもトラヴィス・バーカーやナンディ・ブシェル、テイラー・ホーキンスの息子のシェインといったドラマーがフー・ファイターズと共演している。

フー・ファイターズは6月2日に通算11作目となるアルバム『バット・ヒア・ウィ・アー』をリリースすることを発表して、テイラー・ホーキンスが亡くなってから初めてとなる新曲“Rescued”がリリースされている。

フー・ファイターズは来月からツアーに乗り出すことが決定しているが、ドラマーを誰が務めるかは現時点で発表されていない。

BBCラジオ2に出演したロジャー・テイラーは息子のルーファスがフー・ファイターズに参加するという噂が本当かどうかを尋ねられている。

「確かにルーファスはすごい奴なんだよ」とロジャー・テイラーは語っている。「彼はザ・ダークネスと共に驚くほど素晴らしいドラマーになった。彼は腹立たしいほどパワフルで、本当に素晴らしくなったんだ。僕にはこれ以上言えないけどね」

2023年も息子のルーファスがフー・ファイターズと共演する可能性はあるかと訊かれて、ロジャー・テイラーは次のように説明している。「彼らとは見事にやっていたよね。どの曲も分かってるし、人間的にも彼らのことをよく知っているんだ」

「フー・ファイターズと“Best of You”で共演していたけど、ウェンブリーとロサンゼルスのフォーラムでのあれは素晴らしかった。どうなるかはまったく知らないけどね」

一方、パール・ジャムのドラマーであるマット・キャメロンはテイラー・ホーキンスに代わってフー・ファイターズに参加するという報道を否定している。

フー・ファイターズは昨年の大晦日に亡くなったドラマーのテイラー・ホーキンスなしでバンドを続けていく声明を発表している。「次に会えるのが近いうちになればと思いますが、彼は毎晩私たちの精神と共にあると思います」

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