『ミッドサマー』を手掛けた最注目スタジオA24が贈る最新作『Pearl パール』が7月7日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開、巨匠マーティン・スコセッシ監督も絶賛、無邪気で残酷、シリアルキラー・パールを怪演したミア・ゴスの“感情7変化”!無垢で残酷な表情を捉えたビジュアルシーン写真7点を解禁します。
今回、解禁されたシーンカットは、このミア・ゴスが怪演したシリアルキラー・パールから溢れ出す“感情7変化”を切りとったもの。些細な出来事に感情が沸点に達し、怒りに我を忘れるパール、人生を賭けたダンスオーディションで全力の笑顔を披露するパール、斧を持って獲物に一点集中するパール、自分をひとり残して戦争へ出征した夫への怒りを目の前の卵にぶつけ、殺意が覚醒する寸前のパールのほか、「世界が私に注目する」という将来の夢を家畜に語り、夢見心地のパール、自分を認めてくれる素敵な男性に初めて出会って照れるパール、お気に入りのドレスをこっそり着ていたことで、母に怒られ中のしゅんとしたパール……など、ダークヒーローとして覚醒したジョーカーのごとく《映画史上、もっとも無垢なシリアルキラー・パール》の魅力満載の“感情7変化”カットとなっている。
パールを演じ、タイ・ウエスト監督とともに脚本も担当したミアゴスは「パールは夢想家で、それが彼女のいいところだったけど、そのせいで破滅することになる。彼女をクレイジーとか、躁状態と呼ぶ人もいるかもしれないけど、この作品で描かれるパンデミック(スペイン風邪)や第一次世界大戦中という時代設定、そして気難しい母と体が不自由な父という八方塞がりの状況に置かれながら、必死に自分の人生を生きようとしている。彼女が行動する原動力は、ステージに立ってスターになりたいという強い気持ちだけなの」とパールの心情をよみとき、タイ・ウェスト監督は「ミアなしじゃこの作品は作れないと思っていた。当時のミアは、まさしくパールだった。映画を完成させるためには、僕ら2人が全力で打ち込む必要があったんだ」と語る。
夢見る少女は、いかにして無慈悲かつ凶暴なシリアルキラーへと変貌していくのか――?
悪魔的(デモニッシュ)な魅力で世界を虜にした、映画史上、もっとも無垢なシリアルキラー“パール”が誕生!!『Pearl パール』は七夕7月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!
Pearl パール
監督:タイ・ウェスト 脚本:タイ・ウェスト、ミア・ゴス
出演:ミア・ゴス、デヴィッド・コレンスウェット、タンディ・ライト、マシュー・サンダーランド、エマ・ジェンキンス=プーロ
配給:ハピネットファントム・スタジオ © 2022 ORIGIN PICTURE SHOW LLC. All Rights Reserved.
公式HP:happinet-phantom.com/pearl/ 公式twitter:@xmovie_jp
|原題:Pearl|2022年|アメリカ映画|上映時間:102分|R15+