リアム・ギャラガーは『ディフィニトリー・メイビー』の30周年を記念したツアーのサポート・アクトが発表されている。
リアム・ギャラガーはオアシスのデビュー・アルバム全曲と当時のBサイド曲を演奏するツアーを2024年6月に行うことを発表している。
今回、「ヴィジュアル面でも力を入れる」としてソロの曲はやらないというUK&アイルランド・ツアーに参加するサポート・アクトが発表されている。
サポート・アクトはクリエイション・レコードの創始者で、かつてオアシスのマネージャーも務めたアラン・マッギーによって発表されており、キャストとザ・ビューがサポート・アクトを務めることが明らかになっている。
インスタグラムのコメント欄でアラン・マッギーは次のように述べている。「リアム・ギャラガー、キャストとザ・ビューを『ディフィニトリー・メイビー』のアリーナ・ツアーに連れて行ってくれて、ありがとう」
キャストは6月1日のシェフィールド公演、6月3日のカーディフ公演、6月10日・11日のロンドン公演、6月23日・24日のダブリン公演、6月27日・28日のマンチェスター公演に出演する。ザ・ビューは6月6日・7日のロンドン公演、6月19日・20日のグラスゴー公演に出演する。
リアム・ギャラガーはザ・ビューのメンバーとは数年来の友人で、カイル・ファルコナーは2018年にリリースしたソロ・アルバム『ノー、サンキュー』のタイトルをリアム・ギャラガーに命名してもらっている。
カイル・ファルコナーは2017年1月にタイでリアム・ギャラガーと休暇を過ごしている時にアルバム・タイトルを付けてもらったという。
先日、リアム・ギャラガーは『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念ツアーのベルファスト公演をカサビアンと共に8月16日に行うことも発表されている。
リアム・ギャラガーは2024年のレディング&リーズ・フェスティバルでヘッドライナーを務めることも決定している。他にはラナ・デル・レイ、ブリンク182、フレッド・アゲイン、ジェリー・シナモン、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンがヘッドライナーを務める。
リアム・ギャラガーは7月12日から14日にグラスゴー・グリーンで開催されるTRNSMTのヘッドライナーを務めることも決定している。