ノエル・ギャラガーは新たなインタヴューで元妻のサラ・マクドナルドとの離婚について言及している。
ノエル・ギャラガーとサラ・マクドナルドは2001年のニュー・フォレストのライム・ウッド・ホテルで結婚式を挙げて、22年間を共にしてきた。2007年に生まれたドノヴァンと2010年に生まれたソニーという2人の息子をもうけている。
ノエル・ギャラガーは昨年の1月にサラ・マクドナルドと離婚することを発表しており、11月には条件面でも合意に達している。サラ・マクドナルドは家族で暮らしていた800万ポンド相当の邸宅を手にしている。
今回、マット・モーガンのポッドキャストでノエル・ギャラガーは一人になったロンドンの暮らしについて次のように語っている。「自転車に乗ってキングス・クロスまで行って、ロングフィールド・ロードを運河まで下っていくんだ。そして、素晴らしい元妻の家の前で運河の船に乗って、小さく手を振りながら、『俺からこの家を奪ったな』と言うんだ。でも、今のロンドンでの暮らしは素晴らしいよ。気に入っているんだ」
先日、マット・モーガンのポッドキャストでノエル・ギャラガーは全編アコースティックのアルバムを「ファンのために」レコーディングすると語っている。
「スタジオに戻るんだけど、ロックじゃなくて、アコースティックなんだ。ファンのためにやろうと思っているんだ」
「エレクトロニックの機材をスタジオから出しておかないとならないね。というのも、3回アコースティック・アルバムを作ろうとしたけど、毎回エレクトロニックになってしまうんだ。だから、スタジオはアコースティックの楽器だけにするんだ」
ノエル・ギャラガーは既に6曲を完成させているとして、次のように続けている。「“God Help Us All”という曲があるんだけど、2005年の古い曲なんだ。まだオアシスだった頃の曲だけど、レコーディングしたことはなかったんだ」
「EPを何枚か出した頃にデモは出ているんだけどね。ブートレッグで出た“Just Let It Come Down Over Me”という曲もある。これはカントリーなんだ。そうした曲もあるけど、残りは全部新曲だよ。どうなるかチャレンジするのが楽しみだね。メロディーと歌詞が素晴らしければ、素晴らしい曲になるはずだよ」