MC5のWayne Kramerが享年75歳で逝去

Wayne Kramer

MC5の結成メンバーであるウェイン・クレイマーが亡くなった。享年75歳だった。

訃報はウェイン・クレイマーやMC5のソーシャル・メディアで発表されている。記事執筆時点で死因については明らかにされていない。

ウェイン・クレイマーは1963年にデトロイト郊外にあったリンカーン・パーク高校の在学中にバウンティ・ハンターズというバンドを結成している。その後、バンドはバンド名をモーター・シティ・ファイヴに変更して、それが短くなってMC5となっている。

「MC5はどこでも演奏したんだ。学校のカフェテリア、ダンス、レコード・ショップ、バー、クラブ、屋外、屋内、横向き、逆さま、何でもありだった」とウェイン・クレイマーは初期の活動について振り返っていた。「音楽をやるのが好きだったら、どこだろうが関係ない。いいバンドを結成したなら、1万時間、どんな場所でも全力で演奏すればいいんだ」

MC5は1967年にデトロイトのガレージ・ロック・レーベルであるAMGレコーズから“I Can Only Give You Everything”と“One of the Guy”をリリースしている。その後、MC5は1969年にライヴ・アルバム『キック・アウト・ザ・ジャムズ.』をリリースしており、1970年にはジョン・ランドウのプロデュースによるセカンド・アルバム『バック・イン・ザ・USA』をリリースしている。翌年に『ハイ・タイム』をリリースした後に1972年にバンドは解散している。

1975年から1978年までコカインの売買で連邦刑務所に服役した後にウェイン・クレイマーは1995年に初のソロ・アルバム『ザ・ハード・スタッフ』をリリースしている。2018年には同名の回想録も出版されている。

ウェイン・クレイマーは2018年にキム・セイル、ブレンダン・キャンティー、ダグ・ピニック、マーカス・デュラントと共にMC5を復活させてツアーを行っており、2022年にも別のメンバーとツアーを行っていた。

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