Paul McCartney、初めて買ったヘフナーのベースを見つけた女性がインタヴューに答える

Paul McCartney

ポール・マッカートニーは50年前になくなってしまったベースを発見して返還した女性が報酬に期待を寄せていることが明らかになっている。

多くのザ・ビートルズのヒット曲で使われてきた歴史上最も重要なベースとも言われるこのベースは1972年に盗難に遭ったが、先週ポール・マッカートニーのもとに返ってきたことが発表されている。

キャシー・ゲストは夫のヘイデンが亡くなった後に屋根裏部屋でこのベースを発見したとのことで、キャシー・ゲストは兄弟のグラハムから受け継いだものと考えている。

キャシー・ゲストは『ザ・サン』紙のインタヴューで返す前にギター・ケースに手書きの手紙を入れたことを明かしており、2人の学校に通う子どもの面倒を見ている片親という自身の経済的状況について伝えたという。

「別の家族が亡くなった時に夫はこのベース・ギターを受け継いでおり、長年持っていました」とキャシー・ゲストは語っている。「彼はこのベース・ギターの出自を知りませんでした。彼は熱心なミュージシャンで、ポールのベースを含め自宅でいろんなギターを弾いていました。私たちは二人共音楽が好きで、私もいまだに毎週末ライヴに行っています」

キャシー・ゲストはポール・マッカートニーのチームから連絡があり、無事に返してくれれば報酬を約束されたと述べている。

「彼らからのオファーはまだ待っていますし、アドバイスももらいました。あれはロックンロールの歴史の一部です。彼らは小さなバンドではありません」

ポール・マッカートニーのウェブサイトには以下のような文章が掲載されている。「昨年立ち上げられた『ザ・ロスト・ベース・プロジェクト』を受けて、ポール・マッカートニーの1961年製500/1ヴァイオリン・ベースは1972年に盗難に遭いましたが、戻ってきました。このベース・ギターはヘフナーによって正式なものと鑑定されました。ポール・マッカートニーは関わってくれた人全員に非常に感謝しています」

このヘフナーのベースはポール・マッカートニーが最初に買ったベース・ギターで、ドイツのハンブルクで1961年に30ポンドで購入されている。

このベース・ギターは当初1969年1月に『ゲット・バック/レット・イット・ビー』セッションで盗難に遭ったとされていたが、昨年の「ザ・ロスト・ベース・プロジェクト」による調査で実際には3年後の1972年に盗難に遭ったことが明らかになっている。

「ザ・ロスト・ベース・プロジェクト」によれば、このヘフナー500/1ヴァイオリン・ベースは“Love Me Do”や“She Loves You”、“Twist and Shout”の音源で使われているという。

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