故・安倍元総理に迫った政治ミステリー劇場『妖怪の孫』が2023年3月の公開から1年を経て、直近の政治状況や新たな取材映像を加えて5月3日(祝・金)より異例のリバイバル上映をすることが決定しました。
本作は、日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、世に訴える映画を手掛けてきた配給会社スターサンズと、邦画史上初となる現役総理大臣のドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』の内山雄人監督&制作スタッフが、日本の真の影に切り込んだ政治ドキュメンタリー。先日発表となった、評論家、翻訳家、監督など映画関係者で構成される任意団体・日本映画ペンクラブ主催で、映画界に多大な貢献をした団体や個人を表彰する「2023年度日本映画ペンクラブ賞」の文化映画部門においてベスト1に選出されました。
内山雄人監督は「この10年… 妖怪の孫がニッポンを今のカタチにしてしまった。裏金当たり前な政治家たち、嘘と説明ゼロ、統一教会と癒着、疑惑や汚職、改ざん、黒塗り…解明ゼロ。TVでは一切扱われない、全てがここにあった。「妖怪の孫」再び。今、改めて安倍晋三さんを知ってみると、今が見えてくる。これは予言の映画だったと誰かが言った。“パンドラの箱”空いた」とメッセージを寄せている。
新たに「今問われるべき負のレガシー」をオープニングに追加!初めて観る人は勿論、すでに観た人も新たな目線で「再検証」出来る『妖怪の孫』は5月3日(祝・金)より全国順次公開。
妖怪の孫
企画:河村光庸 監督:内山雄人 企画プロデューサー:古賀茂明 ナレーター:古舘寛治 音楽:岩代太郎 アニメーション:べんぴねこ
2023年/日本映画/カラー/ビスタ/ステレオ https://youkai-mago.jp/
製作:「妖怪の孫」製作委員会 制作:テレビマンユニオン 配給:スターサンズ ©2023「妖怪の孫」製作委員会