1999年の大ヒット作『シックス・センス』から、2021年公開の『オールド』に至るまで、”マスター・オブ・サプライズ“の称号で常に多くの映画ファンを虜にしてきたM・ナイト・シャマラン。アカデミー賞®に二度ノミネートされ、総興行収入33億ドル超(約5100億円 ※4/19現在 1ドル=154.5円換算)を記録している大ヒットメーカーだ。常にセンセーショナルな題材を扱い、観たことのない“意外な展開”で私たちを楽しませてくれている。そんなシャマランがプロデューサーを務め、実の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが自らの脚本で長編初監督を手掛けた衝撃の”覗き見”リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』が、6月21日(金)より日本公開、決して姿を現さない謎の監視者、“ザ・ウォッチャーズ”の未知なる恐怖をとらえたメイン予告が解禁された。
解禁されたメイン予告の冒頭、黄金色の鳥に向かって「今夜は出かけるわ。死んじゃダメよ」と外出の準備をするのはダコタ・ファニング演じる28歳の孤独なアーティスト、ミナ。すぐさまミナの言葉を繰り返す鳥に「話せるんだ」と驚くミナ。そして徐にウィッグを付ける姿をとらえる。鳥籠に入った鳥を届けるために指定の場所に向かうが、道中で不気味な森に迷い込んでしまう。
そこには行方不明者捜索の貼り紙が…。迷い込んだのは地図にはない森。スマホやラジオが突然壊れ、車も急停車してしまう。車外に出て助けを求めると、乗ってきた車が忽然と消え、地面からは不気味な鳴き声、木々の間を黒い鳥の群れが飛び交う。不安にかられているミナに「ドアが閉まるまであと5秒」という声が届く。
逃げ込んだのはガラス張りの部屋。ミナの前には見知らぬ3人。「ここは一体?」と混乱するミナに、グループのリーダー格らしき60代のマデリンと20代の若妻シアラが「奴らは待ってくれない」、「奴らは毎晩来て、あちら側の窓から私たちを監視する」と告げる。彼らは毎晩訪れる何か”に監視されているという…。周囲を満たすうめき声に不安がるミナに「(奴らは)あなたを歓迎している」と伝えるマデリン。
「奴らを見たら必ず死ぬ」、未熟で衝動的な19歳の青年ダニエルの声に重ねて、地面にぽっかりと空いた奇妙な穴に引きずり込まれるシアラの夫ジョンの姿が映し出され、モニターから「奴らにはある目的がある」と謎の男が語りかける。
「奴らのルールに従わないと殺される。あなたはそのルールを破った」とマデリンがミナに宣告すると、暗闇から現れる手、木に吊された人骨のオブジェなど、衝撃の映像の数々が続く。そして、森の中でミナが目にしたのは、恨むような表情のミナ自身の姿だった! さらに部屋の外に現れる誰かの足と「ドアを開けてくれ」と懇願するジョンの声。応えようとするシアラに、「罠よ」と忠告するマデリン。
“監視者”とは何者なのか。地図にない森で、誰が、何故…。謎が謎を呼ぶ怒涛の展開に、期待が高まる内容となっている。
さらに4月26日(金)からムビチケ前売り券が発売開始。前売り券をゲットしてさらなる情報に備えてほしい。
【ムビチケ前売券(オンライン)発売情報】
■販売期間:4月26日(金)~6月20日(木)
※料金:一般券1枚1,600円(税込)
※詳しくは映画公式サイトをご確認ください。
映画『ザ・ウォッチャーズ』上映劇場:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=thewatchers
ザ・ウォッチャーズ
■監督:イシャナ・ナイト・シャマラン
■製作:M・ナイト・シャマラン、アシュウィン・ラジャン、ニミット・マンカド
■製作総指揮:ジョー・ホームウッド
■脚本:イシャナ・ナイト・シャマラン
■出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、アリスター・ブラマー、オリバー・フィネガン
■公式サイト: thewatchers.jp
©2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED