David Gilmour、ソロ新作についてPink Floydの『狂気』以来で最高の作品と語る

David Gilmour

ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアは来たるソロ・アルバム『邂逅』についてアルバム『狂気』を引き合いに出して語っている。

デヴィッド・ギルモアは『プログ・マガジン』のインタヴューで新作について次のように語っている。「『狂気』から50年以上が経ったわけだけど、私の感覚としては1973年に『狂気』が出てからの歳月で今回のアルバムが最高のアルバムだと思っているんだ」

ピンク・フロイドが『狂気』以降も『アニマルズ』や『ザ・ウォール』といった作品をリリースしていることを考えると、高い評価だが、デヴィッド・ギルモアは『邂逅』の参加アーティストと共に次回作に早く取り組み始めたいと語っている。「我々の予定としてはこのアルバムを出して、すぐに次のアルバムをやりたいと思っているんだ。今回参加してくれた人たちともう一度やりたいんだ」

ソロ・アルバム『邂逅』は9月6日にリリースされる。『邂逅』はブライトンとロンドンで5ヶ月余りをかけてレコーディングされ、デヴィッド・ギルモアの全曲新曲のアルバムとしては2015年の『飛翔』以来9年ぶりとなっている。

“Between Two Points”はザ・モンゴルフィエ・ブラザーズが1999年に発表した曲のリメイクで、デヴィッド・ギルモアの娘、22歳のロマニー・ギルモアがヴォーカルとハープで参加している。

プロデュースを手がけたのはデヴィッド・ギルモアとチャーリー・アンドリューで、きっかけはチャーリー・アンドリューによるアルト・ジェイの作品のプロデュース・ワークに感銘を受けたデヴィッド・ギルモアが彼にインスタグラム上でダイレクト・メッセージを送ったことに始まる。

デヴィッド・ギルモアは新作の経緯について次のように語っている。「チャーリーを家に呼んだんだ。いくつかデモを聴いてくれて『ところでどうしてこんなところにギター・ソロがないといけないんでしょうか?』、『全部フェード・アウト? いくつかはただ終わらせる訳にはいかないんでしょうか?』なんて言っていた。彼は僕がこれまでやってきたことに対して、素晴らしいくらい知識やリスペクトに欠けているんだ。とてもダイレクトで、まったくもって萎縮していない。そこが最高にいいんだ。僕にとってはとにかくとてもいい。ただ言われるがままというのだけは嫌だからね」

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