L.S.デューンズはセカンド・アルバム『ヴァイオレット』を2025年1月31日にリリースすることを発表している。
L.S.デューンズはサーカ・サヴァイヴのヴォーカリストであるアンソニー・グリーン、マイ・ケミカル・ロマンスのギタリストであるフランク・アイイアロ、コヒード&カンブリアのギタリストであるトラヴィス・スティーヴァー、サーズデイのベーシストであるティム・ペイン、サーズデイ/イエローカードのドラマーであるタッカー・ルールというメンバーで、2022年11月にデビュー・アルバム『パスト・ライヴス』をリリースしている。
アルバムのリリース発表に合わせて『ヴァイオレット』からは新曲“Machines”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
新作についてベーシストのティム・ペインは次のように語っている。「アルバムとして『ヴァイオレット』はバンドを結成した時から達成しようとしてきたすべてを体現している。個々のミュージシャンにそれぞれに音楽を探求する安心できるスペースが与えられたんだ。それは今までなかったことだった。アーティストとしてお互いをよく知るようになったことで、私たちはお互いの創造性の限界を押し広げ続けることができた。そのうえで今回は曲を優先させるという努力を惜しまなかったんだ。自分たちのスタイルの選択に忠実でありながら、非常にまとまりのあるサウンドを作り上げることができた」