世界中で最もヤバい大統領と呼ばれたドナルド・トランプの若き日を描いた映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』が2025年1月17日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開、運命の米大統領選挙の投開票日が迫る中、トランプの若き日を演じるセバスチャン・スタンと、伝説の弁護士ロイ・コーンを演じるジェレミー・ストロングの場面写真が一挙解禁、さらに監督をはじめとした製作陣から緊急声明(コメント)が到着した。
このたび解禁となった場面写真は、トランプがまだ純真無垢で成功を夢見る“お坊ちゃん”から始まり、伝説の弁護士ロイ・コーンと出会い師弟関係が築かれ、やがて成功を収めていく様子を捉えたシーンに加え、ただのモノではない存在感を醸し出すロイ・コーンの姿を捉えた7枚の場面写真。
現在の強気なトランプの姿からは想像もつかない”お坊ちゃん”のトランプ役を演じるセバスチャン・スタンは、精細な青年から成功者へと成長する過程を圧倒的な存在感で見事に表現。
一方、コーン役のジェレミー・ストロングは、まるで本人にトランスフォームしているかのように演じきり、早くも賞レースの筆頭候補に名を連ねている。
脚本は長年トランプ前大統領を取材してきた政治ジャーナリストでもあるガブリエル・シャーマン。ニューヨーク・オブザーバー紙不動産担当の駆け出し記者だった頃から、長いキャリアで蓄積した人脈を活かしてトランプの取材を続けたシャーマンは、トランプが選挙期間中も大統領就任後も「メディアを使ってニュースに自分の名前を出し続けろ、それが権力を掌握する1つの方法だとトランプはコーンから教わったんだ」とコーンから学び取った戦略を遂行していることを知ったと話す。「(観客は)トランプを激昂しやすく、人を不快にさせる男を演じる役者のように感じるだろうが、トランプ自身、そんな役どころを長いこと演じているうちに、とうとうそれが彼のアイデンティティになってしまったんだ。駆け出しの20代の頃は前のめりの野心家には違いないが、どことなく自信のない感じで、僕らの知る今のトランプとは正反対だ。」とその印象を語る。
そして「人生で大事なことは勝つこと以外にないと思っている人がどうなるか、『THE APPENRENTICE』は警告を発していると思ってくれたらいい。」とトランプの価値観こそ危ない倫理だと声明を出してる。
なお本作のムビチケオンラインは11月8日(金)から販売開始されることが決定した。
映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は2025年1月17日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方
監督:アリ・アッバシ
脚本:ガブリエル・シャーマン
出演:セバスチャン・スタン、ジェレミー・ストロング、マリア・バカローヴァ、マーティン・ドノヴァン
2024年/アメリカ/英語/123分/カラー/ヴィスタ/字幕翻訳:橋本裕充
配給:キノフィルムズ
コピーライト:© 2024 APPRENTICE PRODUCTIONS ONTARIO INC. / PROFILE PRODUCTIONS 2 APS / TAILORED FILMS LTD. All Rights Reserved.
公式サイト: https://www.trump-movie.jp