Chris Martin、ムンバイ公演でイギリスの植民地支配について謝罪

Chris Martin

コールドプレイのクリス・マーティンはインドのムンバイで行われた公演でイギリスの植民地政策を許してくれた観客に向けて感謝の思いを語っている。

コールドプレイは『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』ツアーの一環でムンバイのDYパティル・スタジアムで公演を行っており、クリス・マーティンはイギリスによる植民地の過去があるにもかかわらず受け入れてくれたファンに感謝を伝えている。

「インドに来るのは4度目で、演奏するのは2度目なんだ。長い公演をやるのは初めてだけど、これ以上の観客はいないよ。今日、来てくれたみんな、ありがとう」とクリス・マーティンは語っている。

「僕らがイギリス人であるにもかかわらず、受け入れてくれたことに感謝するよ。イギリスが過去にやった悪行を許してくれることに感謝しているんだ」

この発言には賛否両論が寄せられており、ある人物は「クリス・マーティンが世代間のトラウマをマイクとステージと曲で癒している」と述べており、別の人物は「OK。でも、俺たちがいつ許したんだ?」と述べている。

イギリス政府は1858年から1947年までインドを統治しており、英国統治時代と呼ばれた。この時期にインド半島では飢饉と貧困が常態化して、イギリス政府は植民地支配から莫大な利益を得ていた。イギリスがインドを植民地支配したことを正式に謝罪したことはない。

ムンバイ公演には約75,000人が来場しており、コールドプレイにとってグローバル・シチズン・フェスティバルを行った2016年以来のインド訪問となっている。コールドプレイはこの後、香港公演とソウル公演を行う予定となっている。

コールドプレイは現地時間1月26日にアフマダーバードのナレンドラ・モディ・スタジアムで行う公演がディズニープラスで配信されることが決定している。コールドプレイは最新作『ムーン・ミュージック』の映像作品『ア・フィルム・フォー・ザ・フューチャー』がYouTubeで1月22日に公開されることも決定している。

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