Noel Gallagher&Paul Wellerら、The Sex Pistolsが100クラブで行ったライヴに来場

The Sex Pistols

セックス・ピストルズはロイヤル・アルバート・ホールで行われるティーンエイジ・キャンサー・トラスト公演に向けて、1976年に何度もライヴを行っていたことでも知られるロンドンの100クラブでライヴを行っている。

セックス・ピストルズはジョン・ライドンに代わってギャロウズのフランク・カーターがフロントマンを務める形で昨年から再結成を果たしている。昨年も秋のツアーを行う前にロンドンのブッシュ・ホールで貴重な公演を行ったが、今回、セックス・ピストルズは「The SPOTSとして知られることになる謎のグループ」名義で100クラブでライヴを行っている。

「The SPOTS」は「Sex Pistols On Tour Secretly」の頭文字で、メディアの厳しい監視の目にさらされ、警察によってライヴが中止される可能性のあった1977年にツアーをブッキングする時にも使われていた名前となっている。

この日のライヴにはノエル・ギャラガー、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピー、ポール・ウェラー、スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプ、シド・ヴィシャスにオートバイチェーンで殴られたことで知られる元『NME』記者のニック・ケントも足を運んでいる。この日、バンドとフロントマンのフランク・カーターは『勝手にしやがれ!!』の全曲のほか、75分のライヴでB面曲やレア曲、カヴァーなどを披露している。フランク・カーターは100クラブでライヴを行ったことについて「夢が叶った」と評している。

「ここに初めて来たという人はどれくらいいるんだろう?」とフランク・カーターは“‘Pretty Vacant”の演奏前に観客に語りかけている。「今夜、このレジェンドたちとステージを分け合えるなんて喜ばしいし、有り難い特権だと思っているよ」

ライヴの模様はこちらから。

この日のセットリストは以下の通り。

‘Holidays In The Sun’
‘Seventeen’
‘New York’
‘Pretty Vacant’
‘Bodies’
‘Silly Thing’
‘Liar’
‘God Save The Queen’
‘I’m Not Your Stepping Stone’
‘Submission’
‘Satellite’
‘No Feelings’
‘No Fun’
‘Problems’
‘E.M.I.’
Encore:
‘Anarchy In The U.K.’

先日、スティーヴ・ジョーンズは再結成公演についてジョン・ライドンに声をかける「余地もなかった」と語っている。

「話はしていないよ」とスティーヴ・ジョーンズは豪『ローリング・ストーン』誌に語っている。「最後に話をしたのは2008年だ。でも、彼の活躍を願っているよ。本当にそう思う。若い頃は素晴らしい時間を過ごした。そして、それは僕ら全員の人生を変えることになった」

「でも、『ピストル』の法廷闘争の後はジョン・ライドンに声をかける余地もなかった。彼も興味がないと思うよ」

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