アルカは宇多田ヒカルによる“Electricity”のリミックスのミュージック・ビデオが公開されている。
アルカはコーチェラ・フェスティバル2025に出演して、2週目のステージにサプライズ・ゲストとして宇多田ヒカルを迎えている。
“Electricity”のリミックスのミュージック・ビデオはこちらから。
アルカは“Electricity”について次のように語っている。「この曲は生命力にあふれていて、とても鮮やかで、壊れることのない温かさやつながりをテーマにしていると思う。だから、すでに素晴らしい原曲を音の面で再解釈して、何か違うものにしたいと思ったんです。今回は、祝祭的な雰囲気にしたくて、タイトルにある“Electricity”の通り、電気のようにビリビリするような、そして恍惚感すらあるものを目指しました」
宇多田ヒカルは次のように続けている。「とても光栄でしたし、何が出てくるのかまったく予想がつかないというワクワク感がありました。アルカの音ってすぐにそれとわかる独特なものがあるけど、彼女は本当に幅広い音楽や経験からインスピレーションを得ていて、いつも予測不可能なんです。今回届いたリミックスは本当に素晴らしくて美しかったです。彼女と一緒に作品を作ることができて、本当にうれしいし、興奮しています」
“Electricity”のオリジナル・ヴァージョンは、宇多田ヒカルの最新アルバム『SCIENCE FICTION』に収録されており、フローティング・ポインツのサム・シェパードを共同プロデュースに迎えている。