レッド・ホット・チリ・ペッパーズはネットフリックスで配信されるアニメ『ラブ、デス&ロボット』に出演することが明らかになっている。
5月15日に配信されるシーズン4は全10エピソードとなっている。「Can’t Stop」と題されたエピソードはデヴィッド・フィンチャーが監督を務めており、マリオネットのレッド・ホット・チリ・ペッパーズが登場して、2003年のスレイン・キャッスル公演を再現するという。
「The Screaming of the Tyrannosaur」と題されたエピソードではユーチューバーのミスター・ビーストが恐竜に乗ったミュータントの選手による剣闘士大会を開催する。一方、ジョン・オリヴァーは「The Other Large Thing」というエピソードでロボット執事として登場する。
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『ラブ、デス&ロボット』のこれまでの3シーズンにはマイケル・B・ジョーダン、ロザリオ・ドーソン、ジョエル・マクヘイル、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョー・マンガニエロ、トファー・グレイス、セス・グリーンらが出演している。
一方、レッド・ホット・チリ・ペッパーズはカタログの原盤権を3億5000万ドル(約525億円)で売却しようとしていると報じられている。
現在、レッド・ホット・チリ・ペッパーズは13枚すべてのアルバムとワーナー・ミュージックからリリースしたすべての音源の原盤権を所有している。EMIからリリースされた最初の4枚のアルバムの原盤も所有しているかどうかは今のところ不明となっている。
米『ビルボード』誌は情報筋の話として、レッド・ホット・チリ・ペッパーズがすでにワーナーとカタログの原盤権について契約を結んだ可能性があると報じているが、これはまだ明らかにされていない。