ライオット・フェストは2025年のラインナップを発表して、グリーン・デイ、ブリンク182、ウィーザーがヘッドライナーを務めることが決定している。
今年で20周年を迎える3日間に及ぶパンクの祭典はイリノイ州シカゴのダグラス・パークで9月19日から21日にわたって開催される。
ブリンク182は金曜日のヘッドライナーを務め、ウィーザーが土曜日の、グリーン・デイが日曜日のヘッドライナーをつとめることが決定している。
他にもジャック・ホワイト、セックス・ピストルズ・フィーチャリング・フランク・カーター、アイドルズ、オール・タイム・ロウ、ノックド・ルース、ザ・ポーグス、ザ・ビーチ・ボーイズ、スパークス、ジェイムス、インヘイラー、ザ・クリブス、ソフト・プレイ、ランブリーニ・ガールズ、ザ・ホールド・ステディらが出演する。
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説明文には次のように記されている。「ライオット・フェストは2005年から始まった複数日開催の音楽フェスティバルで、パンク、ロック、オルタナティヴ、メタル、ヒップホップに特化しており、カーニバルの乗り物、素晴らしい屋台、アーケード、余興パフォーマーなどが国内最大級の独立系音楽フェスティバルの雰囲気を盛り上げます」
先日、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングは2週目のコーチェラ・フェスティバルで『ブラット』と描かれたキャップを被った姿をステージで披露している。
チャーリーXCXは1週目にリミックス作『ブラット・アンド・イッツ・コンプリートリー・ディファレント・バット・オルソー・スティル・ブラット』に参加したゲストを引き連れて、グリーン・デイの直前のスロットに出演している。
さらにチャーリーXCXはアフター・パーティーで「この女性がヘッドライナーになるべきだった」と描かれたタスキを身に着けていた写真が拡散されることになっていた。これは実際にヘッドライナーを務めたグリーン・デイのファンから反発を招くこととなっている。
今回、ビリー・ジョー・アームストロングは『ブラット』と描かれたキャップを被ってパフォーマンスを披露しており、これはタスキを身に着けた写真で起きた反発を鎮めるためだったと見られている。
一方、ドラマーのトレ・クールは「本物のヘッドライナー」と描かれたタスキを身に着けた写真が妻のサラ・ローズ・ライトによって撮影されており、チャーリーXCXのタスキが物議を醸したことをからかっていると見られている。