フェニックスはデビュー・アルバム『ユナイテッド』がリリースから25周年を迎えたことを受けて、“Too Young”のオリジナル・デモ音源が公開されている。
先週の6月8日にフェニックスはアルバムがリリースから25周年を迎えたことを受けて、新たなマーチャンダイズが発売されることを発表している。さらに6月10日には“Too Young”のオリジナル・デモ音源が公開されている。
フェニックスはインスタグラムに「too young」と手書きで書き込んだ緑色のカセットテープの画像を投稿しており、再生ボタンを押すと音源を聴くことができる。
キャプションには次のように記されている。「ヴェルサイユのマーケティング会社のゴミ箱でヨーグルトのコマーシャルの使用済みカセットテープが入っているのを見つけて、その上にデモを録音し直したんだ」
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フェニックスはソフィア・コッポラ監督の『ロスト・イン・トランスレーション』でビル・マーレイとのパーティー・シーンで使われたことも振り返っている。「彼女は“Honeymoon”で僕らの音楽を知ってくれた。あの曲は彼女のお気に入りなんだ」
新たなマーチャンダイズでは「Too Young」と描かれたTシャツやデビュー・アルバム『ユナイテッド』の25周年を記念したTシャツの予約が受け付けられている。
メンバーのサインの入った50枚限定のポスターも発売されたが、こちらはソールド・アウトとなっている。