リアム・ギャラガーはオアシスのUK公演を終えてアフターパーティーで「禁酒を破った」という報道に言及していると見られている。
オアシスは7月から8月にかけて行われた5公演に続いて、9月27日・28日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで公演を行っている。
『デイリー・メール』紙によれば、リアム・ギャラガーは土曜日の夜にロンドンで開催されたアフターパーティーに兄のノエル・ギャラガーや他のバンドメンバーと参加したと報じられている。『デイリー・メール』紙はリアム・ギャラガーがバンドの成功を祝して「禁酒を破った」と報じている。
報道によれば、かつて疎遠だったリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーがパーティーで一緒になったのは久しぶりだったという。パーティーには母親のペギーも出席したと報じられている。
情報筋は次のように語っている。「リアム・ギャラガーは土曜日の夜に1時間ほどアフターパーティーに参加しました。全員が素晴らしいツアーに乾杯していました」
リアム・ギャラガーは再結成公演を通じてアルコールを断つこととなっている。リアム・ギャラガーは8月に行われたダブリン公演で「4歳とか5歳とか以来で一番しらふだ」と語っていた。
また、リアム・ギャラガーは最近の公演でも「ベッドに行く時間だ。最近は俺もお姫様だからな」と語っている。
リアム・ギャラガーは日曜日にロンドンのチルターン・ファイアーハウスで行われたノエル・ギャラガーによるアフターパーティーには姿を見せておらず、「フィアンセであるデビー・グィザーとこぢんまりとしたお祝い」をしたと『ザ・ミラー』紙は報じている。「リアム・ギャラガーは体調を崩したり、喉を痛めたりできないので、早めに寝るようにしているのです」
リアム・ギャラガーはこうした報道に言及したようで、「身体は神聖なるものだ」とツイートしている。リアム・ギャラガーは「あらゆる誘惑に負けていない」とも述べており、土曜日のアフターパーティーでアルコールを飲んだという報道を否定していると見られている。
リアム・ギャラガーは誘惑を退ける言葉として「悪魔よ、退け」ともツイートしている。
BODY IS A TEMPLE
— Liam Gallagher (@liamgallagher) September 29, 2025
STILL FREE FROM ALL TEMPTATION
— Liam Gallagher (@liamgallagher) September 29, 2025
GET BEHIND ME SATAN
— Liam Gallagher (@liamgallagher) September 29, 2025
先日、リチャード・アシュクロフトはオアシスの再結成公演でリアム・ギャラガーとはステージの上でしか会わなかったと語っている。
リチャード・アシュクロフトは『ヴァージン・ラジオ』でクリス・エヴァンスに対して次のように語っている。「リアムとはステージ上でしか会っていなくて、そのことは本当に尊敬しているんだ。というのも、毎晩、お祭りの機会であるとも言えるわけだけど、あの男は規律正しく取り組んでいるんだ」
「ファンも敬意を抱いていると思う。それは音からも分かるし、感じているんじゃないかな」とリチャード・アシュクロフトは続けている。「彼が何をしようと、どんなやり方であろうと、それでうまくいっているわけだからね。彼のことは100%尊敬しているよ」
リアム・ギャラガーはコンサート終了後すぐに別々に車で会場を後にする姿も撮影されている。
先月、ダブリンのパブでバンドとクルーは打ち上げを開催したが、リアム・ギャラガーはヴォーカル・パフォーマンスに悪影響を与える可能性のあるあらゆる活動から距離を置くために参加しなかったと報じられていた。
2022年、リアム・ギャラガーはソロ・コンサートのステージに上がる前に「ブランデーのボトルを半分ほど」飲んでいたが、後に「アルコールを飲みながらステージに立つことに依存したくなかった」ためにツアーでアルコールを飲むのを止めたと語っていた。
オアシスの再結成公演は今後、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが決定している。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。






























