Paul McCartney、Wingsの歩みをまとめた書籍の邦訳版が発売決定

Paul McCartney

ポール・マッカートニーは昨年11月に刊行された『ウイングス:ザ・ストーリー・オブ・ア・バンド・オン・ザ・ラン』の邦訳版『ウイングス全史 バンド・オン・ザ・ラン』が6月18日に刊行されることが決定している。

本書は42時間以上に及ぶ新たなインタヴューや歴史的なインタヴュー、ポール・マッカートニーの個人的なアーカイヴから新たに発見された未発表のインタヴューなどが掲載されている。

本書にはウイングス時代の150点近い写真も掲載されるとのことで、ポール・マッカートニーによる日記の抜粋、手書きの歌詞なども掲載されている。リンダ・マッカートニー、デニー・レイン、メアリー・マッカートニー、ステラ・マッカートニー、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ジョージ・マーティン、ショーン・オノ・レノン、クリッシー・ハインド、ダスティン・ホフマン、ツイッギー、ウイングスのメンバーらによる逸話も紹介されている。

本書の紹介文には次のように記されている。「ポール・マッカートニーによる成功を収めることになった1970年代の音楽的再発明と当時最も象徴的なバンドの台頭についてポール自身やその場にいた人々によって語られた画期的な記録です」

「2200万枚のアルバムを売り上げ、“Mull of Kintyre”で全英シングル・チャートでバンドとして初めて200万枚以上のセールスを記録した、歴史を作ったバンドについて注目に値する人物たちが語ります」と説明文は続けられている。「スタジオでもライブ・パフォーマンスでも限界を押し広げたバンドであり、最初の大学ツアーから大規模なコンサートまで、スタジアムやアリーナがロック・コンサートによく使われるようになるずっと前のパイオニアでもありました」

ポール・マッカートニーは刊行発表時に本書について次のように語っている。「この本を通してウイングスの頃に戻って、僕らの向こう見ずな冒険の一部を追体験できることをとても嬉しく思うよ」

「ザ・ビートルズの後、一からスタートするなんてクレイジーだと感じたこともあった。難しい時期もあったし、自分の決断に疑問を感じることも度々だった。でも、状況がよくなっていくにつれて、『よし。これはいいぞ』と思えるようになった。ウイングスはいいバンドになれると証明したんだ。ザ・ビートルズと同じように大勢の観客の前で演奏して、違った形で影響を与えることになったわけだけど、すごく楽しかったよ」

書籍の概要は以下の通り。

「ウイングス全史 バンド・オン・ザ・ラン」
ポール・マッカートニー: 著 テッド・ウィドマー:編
2026年6月18日発売予定
予価:8,000円+税  A5判 640ページ予定
ISBN:978-4-401-65703-2
発行:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント

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