ビリー・ジョエルは通算100回目となるマディソン・スクウェア・ガーデン公演でブルース・スプリングスティーンと共演を果たしている。
ビリー・ジョエルが初めてマディソン・スクウェア・ガーデンのステージに立ったのは1978年12月14日で、2014年1月27日からは毎月マディソン・スクウェア・ガーデンで公演を行っており、昨夜2018年7月18日に行われた公演で通算100回目を記録している。
ビリー・ジョエルはブルース・スプリングスティーンを紹介するにあたって2人の長年にわたる友人関係について語っている。
「僕らは遥か昔からの仲でね。同じレーベルにいて、同じレーベルにお払い箱になったんだ」とビリー・ジョエルは観客に語りかけている。
「本当に長い仲なんだ。オスカー受賞者にして、グラミー賞受賞者で、トニー賞の受賞者でもあるんだ。さあ、迎えてくれ、ブルース・スプリングスティーンだよ」
2人はブルース・スプリングスティーンによる“Tenth Avenue Freeze-Out”を演奏した後、“Born To Run”でも共演している。
観客が撮影した共演の模様はこちらから。
マディソン・スクウェア・ガーデンのフェイスブックでは今回の記録を祝福する動画を公開している。
この日の公演のセットリストは以下の通り。
Big Shot
My Life
The Entertainer
Vienna
The Downeaster Alexa
Half a Mile Away
I Will Survive (Clip)
Movin’ Out (Anthony’s Song)
Don’t Ask Me Why
This Is the Time
Allentown
New York State of Mind
Zanzibar
Sometimes a Fantasy
She’s Always a Woman
Tenth Avenue Freeze-Out (with Bruce Springsteen)
Born to Run (with Bruce Springsteen)
Only the Good Die Young
The River of Dreams
Nessun dorma (sung by Mike DelGuidice)
Scenes From an Italian Restaurant
Piano Man
Encore:
We Didn’t Start the Fire
Uptown Girl
It’s Still Rock and Roll to Me
You May Be Right