エアロスミス、アメリカの骨董品発掘番組でおよそ40年前にツアーで使っていた車が発見される

エアロスミスは、アメリカの骨董品発掘番組「眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズ」の撮影中に、かつてバンドが使っていたヴァンが発見されている。

先日放送されたヒストリー・チャンネルの番組「眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズ」の中で、司会のフランク・フィッツとマイク・ウルフは1964年製のインターナショナル・ハーベスター・メトロのヴァンを発見している。

「ボストン・グローブ」紙によると、エアロスミスの元メンバーであるレイ・タバノはこのヴァンがバンドによって使われたものだと認めているという。

レイ・タバノはバンドのオリジナル・ギタリストで、結成して1年後にバンドを脱退している。

すっかり錆びついてしまっているこのヴァンは、マサチューセッツ州チェスターフィールドの農場のそばで見つかっている。チェスターフィールドは、エアロスミスが拠点にしているボストンから西にわずか100マイル(約160キロ)離れた場所にある。

1970年から1972年までエアロスミスに参加し、その後もバンドと共に仕事をしているレイ・タバノはヴァンについて「動くホテルのよう」だったと語っている。

「いかに昔のことかっていうのは言いたくないんだけど、僕たちがこれに乗っていた時から40年くらい経っているよ」

「(1公演につき)125ドルの報酬のためにボストンからニューハンプシャーまでを運転したんだ。そこからガソリン代だったり道路の通行料や食費とかを差し引くと、一人3ドルずつくらいしか残らなかったんだけどね」

現地時間7月30日に放送されたエピソードの中で、司会のマイク・ウルフは友人であるザ・ブラック・キーズのダン・オーバックに連絡を取り、ダン・オーバックはその後エアロスミスのギタリストであるジョー・ペリーにヴァンの写真を送っている。

ヴァンが森の中に廃棄されることとなった経緯は明らかになっていないものの、ヴァンのある土地の所有者によれば、エアロスミスと繋がりがあると思われる前の所有者から土地を買った時からヴァンは置かれたままになっていたという。

番組では所有者に2万5,000ドル(約280万円)を支払ってヴァンを買い取っており、マイク・ウルフはヴァンについて「ロックンロールの歴史における最も重要で象徴的なものの一つ」と述べている。

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