マリリン・マンソン、2011年に自身が性的暴行を犯したとする訴えが棄却されたことが明らかに

マリリン・マンソンは、自身への性的暴行の訴えが棄却されたことが明らかになっている。

マリリン・マンソンは今年5月に、詳細は明かされていないものの2011年に性犯罪を犯した疑惑で警察の捜査報告書が提出されている。

ロサンゼルス郡地方検事局では現在、昨年の「#MeToo運動」の高まりの中で告発された性的不品行の疑惑の数々に関する調査や見直しなどが行われている。ロサンゼルス郡地方検事局は今回、そのうちのいくつかの調査について打ち切りにすることを発表しており、その一つであるマリリン・マンソンの一件については、時効であり「裏付けるものがない」として棄却されることとなっている。

マリリン・マンソンの弁護士を務めるハワード・E・キングは「ザ・ハリウッド・レポーター」に寄せた声明の中で次のように述べている。「現在の方針の下では、それがいかに奇妙なものであれ、ロサンゼルス郡地方検事局はあらゆる性的暴行の訴えを調査しなければなりません。調査の末、昔の知人がマリリン・マンソンとして知られるブライアン・ワーナーについて警察に届け出た訴えをロサンゼルス郡地方検事局が棄却したことは、何ら驚くべきことではありません」

「ワーナー氏は警察に提出された訴えについて断固として否定しており、この一件は完全なる被害妄想か、もしくはマリリン・マンソンにまつわる品々を売るために注目を集めるために原告が計算の上で行ったもののいずれかだと考えています」とハワード・E・キングは続けている。「捜索を行うきっかけとなった警察の調書や、原告の声明などによって、2011年に原告がワーナー氏によって48時間拘束されたという嘘の情報が公に広まろうとしています。当時の、もしくは他のいかなる時点における性的不品行もしくは懲役の申し立ては、すべて誤りです」

ロサンゼルス郡地方検事局はマリリン・マンソンの他に、ラッパーのエイサップ・バリやドラマ『GIRLS/ガールズ』の脚本家のマレー・ミラーらに対する訴訟についても棄却している。一方で、ハーヴェイ・ワインスタインやスティーヴン・セガールら一部の著名人については現在も捜査が行われている。

マリリン・マンソンは昨年「#MeToo運動」に起因する告発によって性的不品行の疑惑が持ち上がることについて次のように語っている。「何か言いたいことがあるなら、何よりもまず報道ではなく警察に言うべきだし、そうやって対処するべきだよ」とマリリン・マンソンは語っている。

「ハリウッドが、そこで作られる映画とは切り離されたものになってしまうのは見たくないんだ。訴えを起こしている人たちを軽視しているわけじゃないんだけどさ」とマリリン・マンソンは続けている。「要は、こういう動きによって世の中の関心がハリウッド映画の芸術的な側面から逸らされて、台無しになって欲しくないんだよ」

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