ケンドリック・ラマーとアンダーソーン・パークは新曲“Tints”が公開されている。
このコラボレーションは2016年発表の『マリブ』に続くアンダーソーン・パークの新作『オックスナード』からのファースト・シングルとなっている。
“Tints”はアンダーソーン・パークとオンマス・キースによるプロデュースで、現地時間10月4日に「Beats 1」のゼイン・ロウの番組で公開されている。
アンダーソーン・パークはケンドリック・ラマーとのコラボレーションの経緯について次のように説明している。「彼は僕が会ってきた人の中でも最も謙虚で、無私無欲の人で、素晴らしい、はっきりとしている優しい人だからね」
「信頼して曲を送れる人というのがいるんだけどさ、送り返してもらうだろ。そうすると、すごいものになってるんだ。今回の場合もそうなると分かっていたよ」
WORLD RECORD. Playing #TINTS with the man @zanelowe on @Beats1 Listen nowwwww https://t.co/Gn5Gr1EicE pic.twitter.com/t1eUQGhooo
— CHEEKY ANDY (@AndersonPaak) October 4, 2018
アンダーソーン・パークのニュー・アルバムは2018年末にリリースされる予定で、ドクター・ドレー、MFドゥーム、マッドリブらが参加しているという。
米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでアンダーソン・パークは次のように語っている。「今回のアルバムは高校時代、ジェイ・Zの『ブループリント』、ザ・ゲームの『ザ・ドキュメンタリー』、カニエ・ウェストの『カレッジ・ドロップアウト』なんかを聴いていた時に夢見ていたようなアルバムなんだ」