ケンドリック・ラマーはマック・ミラーに追悼の意を表し、彼について「素晴らしいミュージシャンで素晴らしいソングライターだった」と評している。
ラジオ番組「オープン・レイト・ウィズ・ピーター・ローゼンバーグ」に出演したケンドリック・ラマーは、先週オーヴァードーズによって亡くなったマック・ミラーと交友関係について振り返っている。
「彼がどんなタイプだったかというと、本当にいい奴だったんだよね。いつも相手の気分を良くしてくれて、すごいエネルギーを持っていたんだ」と彼は説明している。
「スタジオにいるときは、正直な意見を言ってくれた。俺が音楽をかけていると、『これは好きだな。いまここで何かすべきだ』とかね。何に関してもそうで、正直だし無欲だった。素晴らしいミュージシャンで素晴らしいソングライターだったんだ」
「彼はいつも笑みを浮かべていてね、そこを褒めていたんだ。どんな状況下でも気にしなくて、気の毒に思わせないんだよ」と彼は続けている。
「その意味で彼は強かったんだ。他の人にも笑顔でいてほしいから、いつも笑顔を浮かべていた。そこが大好きだったところんだ、ああ、どんな個人的な問題があっても気にせずに、彼はみんなにエネルギーをくれた。エネルギーをくれていたんだよ。傷の舐め合いじゃなくってね、だろ? 彼が笑うとみんなも笑い返していた。そうやって、いい気分にさせてくれるんだよね」
「彼の人生を永遠に忘れないし、あの笑顔を忘れないよ。讃えよう。マック・ミラー。愛を」
現地時間9月12日、ピッツバーグのフリック・パークで行われたマック・ミラーの通夜ではマック・ミラーの祖母がスピーチを行い、ファンへの感謝を示している。