家入レオ、自身のカレンダー制作への想いを明かす

シンガーソングライターの家入レオが1日、アメーバオフィシャルブログを更新。同日、予約受付開始した自身の2019年版カレンダー『家入レオ Memorial Calendar 2019』について、「一生大事にして貰えるカレンダーを作りたいなぁ」と想いを明かした。

「2019年カレンダー」と題して更新したアメブロ。冒頭、「長い間、縁側に積まれたままになっていた新聞や本や雑誌。その日も小学校から帰って来て、ただいま、おかえり、行ってきます!の速さで、遊びに行くつもりだった。ランドセルを玄関に置いて、飛び出そうとしていた、その時、母に声をかけられた。(中略)どうして、カレンダーは使い捨てなんだろう?さっきの怒りをすっかり忘れて、その場にしゃがみ込み、暫くカレンダーの挿絵を眺めていた。」と小学生の頃のエピソードを日記のように綴った家入。

「あれから時は流れて。」と前置きすると、スタッフから2019年版のカレンダー制作の提案を受けたことや、当初は「正直なところ、全く乗り気でない私。」だったこと、しかし、「でも待っていてくれている人がいるのも、幸せなことだ。」「一生大事にして貰えるカレンダーを作りたいなぁって。」とカレンダー制作への気持ちの変化があったことを明かした。

続けて、「その年だけ使って終わり、じゃなくて、ずっと大切してもらえるカレンダー、というものがあってもいいんじゃないかなぁって。そして、みんなが大切にしてくれるそのカレンダーが、私の作ったものだったら、どんなに嬉しいだろう。そう思ったらどんどんやる気が出てきて。」と綴り、「私が今見ている、触れている、感じている、生活の風景を写真に収めて、それに今の私が言葉を綴る、カレンダー。2019年は、季節を感じながら楽しんで頂いて。2020年になってカレンダーの役目が終わっても、本棚にしまっておいて。落ち込んだ時にでも、大掃除する時にでも、取り出して、心を馳せて欲しい、何度でも戻って来て欲しい。あー2月は恋人に振られたなぁ、とか、7月は仕事忙しかったなぁ、とか、10月はレオちゃんのライブに行ったな、とかさ。振り返る時間も、大事だよ、たまには、ね。そしてひとりきりで、ひっそりやることが、大事。」と、家入流カレンダーの使い方・楽しみ方をファンに伝えた。

「カレンダーだけど、今までとは違う新しい形のブック型の手帳のような、ポエム集のような、カレンダー」のカメラマンは、映像作家・写真家の島田大介氏。家入は、「いつかご一緒してみたいと思っていたアートディレクターさんのお一人」とし、「念願叶って嬉しいです。はじめてのセッションがカレンダー撮影になったのが意外な展開だったけど、こういう予想外は楽しさしかないからいいなぁと思いました。」と振り返っている。

最後は、2019年2月24日に7周年を記念して開催する初ワンマンライブ「7th AnniversaryLive at 大阪城ホール ~Premium Symphonic Night~」のオフィシャルHP3次先行受付もスタートしたことをファンに呼びかけ、ブログを締めくくった。

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