ノエル・ギャラガーはなぜクリスマスが嫌いかを説明する動画をあらためて投稿している。
ノエル・ギャラガーは現地時間12月23日に、昨年『ファクト』誌と行ったクリスマスについてのインタヴュー動画を改めてツイッターに投稿している。
ノエル・ギャラガーはインタヴューでの動画から自身の発言を引用して、キャプションに次のように添えている。「『あの小さなソーセージ、ひでえ名前だけどさ……あれは何ていうんだっけ? チポラータだっけ……50年代のサーカス集団みたいな名前だよな』。ノエル・ギャラガーはクリスマスが大嫌いなんだ。そしてこれがその理由だよ……」
"Those little sausages, they've got the stupidest name… what are they called? Chipolatas… That sounds like a circus troupe from the f*cking 50's". Noel Gallagher f*cking hates Christmas… and here's why…https://t.co/mYtoA6bpc8
— Noel Gallagher (@NoelGallagher) December 23, 2018
ノエル・ギャラガーは投稿した動画の中で次のように語っている。「クリスマスの期間は社会の汚点だよ。俺はクリスマスが大嫌いなんだ。ジングル・ベルの音とかな……ただ、俺の曲(“Half the World Away”)を使ってる(百貨店の)ジョン・ルイスのCMは好きだったよ。その時は、『なあ、クリスマス、お前らにもう一度チャンスをやるよ』っていう感じだったんだけどね。それで、クリスマスにもう一度チャンスをあげたんだどさ。やっぱり受け付けられなかったよ」
“Half the World Away”を使ったジョン・ルイスのCMはこちらから。
「食べ物も多すぎるし、“We Are The World”ばっかりだし、クリスマス用のセーターもそうだし、TVの司会者やくだらない広告も、天気だって最悪だしな」とノエル・ギャラガーは続けて語っている。
しかしながら、クリスマスから一週間後の新年のお祝いに関しては好きだといい、ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「反対に、新年のお祝いは素晴らしいと思うよ。古いものが終わって、新しいものが来るんだからね」
ノエル・ギャラガーは先日、オアシスを再結成したいと語るリアム・ギャラガーに疑問を投げかけ、彼はファンのためでなく自身のエゴのために再結成しようとしていると主張している。
「リアムは自分のエゴのためにやりたがっているんだよ。あいつがオアシスのファンのことを気にかけたことなんて一度もないんだ」とノエル・ギャラガーは『モジョ』誌に語っている。「あいつがファンのことを気にかけていたなら、キャリアを通じて25回もステージから降りるなんてことやらないはずだからな」