現在公開中の「劇場版シティーハンター <新宿プライベート･アイズ>」(2月8日全国公開)の興行収入が10億円を突破した。好評の来場者特典第３弾＆4DX/MX4D特典の詳細も解禁され、さらに「もっこり”かけ声応援上映会」の開催も決定した。
新宿を舞台に様々な依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」こと冴羽獠。超一流の射撃の腕をもつ、裏社会No.1の始末屋(スイーパー)だが、無類の女好き。相棒の槇村香は依頼人の女性に手を出そうとする獠を時に“撃退”しつつも、仕事のパートナーとして獠を支え成長していく。２人の活躍を時にハードボイルドに、時にコミカルに描いた北条司による原作は1985年、「週刊少年ジャンプ」で連載開始。1987年にサンライズ制作でTVアニメが放送開始され、シリーズ140話、スペシャル3作に加え、劇場版3作を数える大ヒット作となっている。
公開から2週間ほど経った今でもシティーハンターの勢いはとどまる所を知らない。2/8～2/24の17日間で観客動員数72万人、興行収入10億円の大台を突破。（動員 725,222人 興行収入 1,005,602,900円 ※2/24現在）破竹の勢いで成績を伸ばし続けている。この大ヒットの要因となったのは、TVシリーズの頃からのファン以外にも、若い世代の客層が多く劇場に足を運んでいるのが興行を後押ししている。また、往年のファンの方々が何度も劇場に足を運ぶ姿が印象的で“昔のままのシティーハンター”“懐かしい名曲たち”に何度も出会うべくリピーターが続出している。さらにCD他関連商品も売り切れ続出。若い世代の方々からは“現代に置き換えられた設定”や“冴羽獠の昭和のヒーロー像”が好評となっており、先日の〈news zero〉で特集が組まれるなど社会現象と化している。また、3月1日（金）より、本作の４D版（４DX／MX4D）での上映も決定しており、まだまだシティーハンターの勢いは止まらない。
大好評の週替り来場者特典第3弾の詳細が解禁された。原作・北条司先生のイラストや「劇場版シティーハンター <新宿プライベート･アイズ>」の場面カットからセレクトした絵柄のトレーディングカード5枚セット。第1弾では冴羽獠役・神谷明によるサイン＆コメント入りカード、第2弾は槇村香役の伊倉一恵のサイン＆コメント入りのカードが配布され多くのファンから話題となっていたが、第３弾では野上冴子役・一龍斎春水、海坊主役・玄田哲章、美樹役・小山茉美のサイン＆コメント入りカードが配布される。この豪華来場者特典は通常版上映の劇場にて全５週連続の展開を予定しており、また新たに始まる４D版の上映劇場では3/1(月)より限定ポストカードが特典として付属されるなどまだまだ続く予定で今後の特典の内容にも期待したい。
さらにシティーハンター熱を盛り上げるべく、「“もっこり”かけ声応援上映会」の開催も決定した。劇中で主人公の冴羽獠が女性を前に幾度となく叫ぶ「もっこり」というフレーズを、集まった観客全員で恥ずかしさも忘れ、一緒に叫ぶという、前代未聞の応援上映となる予定。さらにイベントには神谷明の登壇も決定。イベントは、3月7日（木）、TOHOシネマズ新宿にて開催予定となっている。
興行収入が10億円を突破し、更に色々なイベントや特典が発表され続けるシティーハンターから、まだまだ目が離せない。
(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会
