現在公開中の映画『劇場版シティーハンター 』。原作の発行部数が全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画界の“レジェンド”が、2019年に長編アニメーション映画として復活を遂げた。現時点でのトータル興行収入は累計14億5000万円を突破し、観客動員もついに100万人を突破!(1,454,884,020円/1,024,798人 ※3/26現在)昭和の終わりに始まった“シティーハンター伝説”が平成が終わりを告げる今年、“新たな伝説”として再び輝きを放ち大注目を浴びている。
そして、3月26日が主人公・冴羽獠の誕生であることを記念し、急遽『獠ちゃんお誕生日記念舞台挨拶付き“もっこり”応援上映会』が行われ、原作者の北条司、本作の総監督を務めたこだま兼嗣、冴羽獠役の神谷明、槇村香役の伊倉一恵、サンライズの制作プロデューサー小形尚弘が登壇した。
今回の舞台挨拶は全国70の劇場でライブビューイングを実施しており、神谷は「こんなに多く舞台挨拶の壇上に立ったのは人生で初めて。皆さんの声援のおかげです。」と感謝の気持ちを述べた。
公開から1ヶ月半ほど経ってもまだまだ勢いが止まらない本作は、観客動員数100万人、興行収入14億を突破しており、こだま監督は「100万人突破ありがとうございます。たくさんの方に観ていただけて本当に嬉しいです。」、北条先生は「30万人いけば嬉しいな、50万人いったら奇跡。100万人というのは信じられない。感無量です。」と驚いた様子で語り、小形プロデューサーも「想定以上の大ヒット。本当にありがとうございます。」と、改めて感謝の言葉を口にしました。また、お客さんの反応で一番心に残ったことを聞かれ、伊倉は「お客さんの気の利いたツッコミに笑っちゃう。」と笑顔で答えた。
そして、本日26日は冴羽獠の誕生日、31日は槇村香の誕生日ということで、バースデーケーキが用意された。獠と香のビジュアルが描かれたケーキが出てくると会場から「Happy Birthday to You」の大合唱とともに温かい拍手が送られ、神谷をはじめ登壇者一同感激した様子で、壇上で写真を撮り合いながら喜びを語った。
最後に神谷は「夢のようです。関わった多くのスタッフを代表して、感謝申し上げます。全国の方からの声援もちゃんと届いています。これからも上映が続く限り、応援してください。」と本作の大ヒットに改めて感謝を伝えイベントは幕を閉じた。
(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会