ブリング・ミー・ザ・ホライズンはヘッドライナーとして出演する5月のオール・ポインツ・イーストのステージの詳細を明かしている。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは現地時間5月31日にロンドンのヴィクトリア・パークで開催されるオール・ポインツ・イーストで初めてフェスティバルのヘッドライナーを務める予定となっている。今回、ブリング・ミー・ザ・ホライズンはオール・ポインツ・イーストで特別なステージを計画していることを明かして、当日はこれまでよりも長いセットリストでレアな楽曲も披露されることになると語っている。
キーボーディストのジョーダン・フィッシュは「ギグワイズ」に次のように語っている。「僕たちが普段やっているようなフェスティバルの公演とはまったく違うものになるよ。セットリストに限った話ではなくね」
「他のフェスティバルでのステージよりも長いセットリストを用意しているし、僕たちにとってこれまでで最も長い2時間という時間が与えられているんだ。おかげで普段よりも幅広いセットリストを作ることができて、いつも披露できるとは限らない古い楽曲をやることもできるわけでね。ファンのみんなが喜んでくれるようなものになると思うな」
「僕らはしばらく披露していなかった楽曲もやる予定だし、同時に新しい楽曲をやることもできる。そういうわけで、セットリストを妥協して、楽曲を取り除く必要が出てくることもないと思うんだ」
ジョーダン・フィッシュはセットの時間が長くなったことで自由が生まれたことの利点について言及して、次のように語っている。「ファンの1人1人に適したものを用意できると思うよ」
「僕たちは歴史のあるバンドとして古い曲もいくつかやるし、おそらくはニュー・アルバムからまだ披露したことのない新曲もやると思う。もちろん、その間に位置する楽曲も披露するつもりだよ」
「ブリング・ミー・ザ・ホライズンのファンにとって、僕たちがこれまでに披露してきた中で最も包括的なセットになるんじゃないかな」
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは今年、1月にリリースした最新作『アモ』でバンド史上初となる全英アルバム・チャート1位を獲得している。『アモ』について、『NME』は5つ星をつけたレヴューで次のように評している。「ブリング・ミー・ザ・ホライズンは幅広いサウンドを探求する冒険に出かけ、自分たちがお咎めを受けることなくやりたいようにやれる力を持ったバンドであることを証明している」
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは現地時間5月31日にオール・ポインツ・イーストでヘッドライナーを務めるほか、サマーソニック2019に出演することも決定している。