Coachella Festival、今年の会場付近でヘルペスの患者数が急増していたことが明らかに

Coachella

先週末に幕を閉じたコーチェラ・フェスティバルだが、開催期間中に会場となった南カリフォルニアでヘルペスの患者数が急増していたことが報じられている。

米ATDが開発した診断アプリである「ハープアラート」によれば、コーチェラ・フェスティバルの会場となったカリフォルニア州のインディオで1週目が開催されて以降、ヘルペスの患者数が急増したという。

通常、この地域でヘルペスを診断される患者数は1日に12人程度だというものの、コーチェラ・フェスティバルの最初の2日間で250人がヘルペスを罹患したという。「ハープアラート」が「TMZ」に明かしたところによれば、フェスティバルの開催期間中に1105人がヘルペスを罹患したといい、特にインディオやパームデザート、コーチェラ・バレー、ロサンゼルス、オレンジ、サンディエゴの地域の患者数が多いという。

2年前に開発された「ハープアラート」は症状が出ていると思われる箇所の写真を送れば医師が診断を下してくれるというもので、大抵のウイルスに効く処方箋も受けられるという。

カリフォルニア州では以前、2018年にアカデミー賞授賞式が開催された週にもヘルペスの患者数が増加しており、1日に60人がヘルペスと診断されていた。

一方、アリアナ・グランデは先週末に行われた2週目となるコーチェラ・フェスティバルでのパフォーマンス中にオーディエンスからレモンを投げられている。当該の出来事はアリアナ・グランデが“Right There”と“Break Your Heart Right Back”のマッシュアップをパフォーマンスしていた最中に起きている。

彼女の胸に投げられたレモンが当たる様子を収めた映像がオンラインで公開されており、アリアナ・グランデはその後、ステージで次のように観客に語りかけている。「あなたたちの誰かが私にレモンを投げたせいよ。ひどいわ」

アリアナ・グランデはまたコーチェラ・フェスティバルで共演したジャスティン・ビーバーのパフォーマンスに批判が寄せられていることを受けて、彼を擁護するメッセージも投稿している。

今年3月に音楽活動を一時的に休止することを発表していたジャスティン・ビーバーだが、彼は現地時間4月21日にコーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを務めたアリアナ・グランデのステージに出演して、自身の2015年のヒット曲である“Sorry”を共にパフォーマンスしている。

関連NEWS

  1. PIA MUSIC COMPLEX 2022

    PIA MUSIC COMPLEX 2022 最終出演アーティスト発表!! indigo la End、四星球、神はサイコロを振らない、KALMA

  2. rural presents New Acao、タイムテーブルが公開

  3. Michael Lang

    Woodstockの主催者であるMichael Langが逝去

  4. FUJI ROCK FESTIVAL

    FUJI ROCK FESTIVAL、大晦日に行うイベントが無観客の生配信で開催されることに

  5. 東京ジャズ・フェスティバル、第2弾ラインナップが発表に

  6. Reading and Leeds Festivals

    Reading and Leeds Festivalsの主催者、ルートンで3日間開催のフェスティバルを行うことを申請

  7. SUMMER SONIC

    SUMMER SONIC2022、新たに11組の追加アーティストを発表

  8. Roskilde Festival

    Roskilde Festival、新型コロナウイルスの感染拡大で2020年の開催は中止に

  9. ワイト島フェスティバル2019、追加ラインナップが発表に

  10. RAINBOW DISCO CLUB 2019、DJハーヴィーやマシュー・ハーバートらの出演が決定

  11. rockin’on sonic

    rockin’on sonic、第2弾出演アーティストと日割を発表

  12. DownloadFest

    Download Festival、2019年のさらなるラインナップが発表に

  13. FFKT 2022、第3弾ラインナップを発表

  14. Led Zeppelin、来年のGlastonbury Festivalに出演しないことが明らかに

  15. Reading and Leeds Festivals

    Reading and Leeds Festivals、2020年の第1弾ラインナップを発表