JESSE主催、”希望を届ける”フリーライブ「- Bring The HOPE Project – 戸越の日10TH ANNIVERSARY」が戸越公園で開催
大トリにはThe BONEZが登場し「なぜこのバンドをやってるかを証明する!」 と宣言し、バンドから奏でられたのは『Friends』。 彼らがいつも魅せる人間力には、 このイベントのように人に恵まれて、 支えられているからだと伝えてくれる。
常に仲間を大切にしてきた彼らだからこそ、令和の前に亡くなった 友に向けて制作され、急遽YouTubeで公開された『“Goo d”Bye Song』のような楽曲が作り上げられるのだ。
「素晴らしい時代を共に過ごし、 生まれてきてくれて死なないでここにきてくれてありがとう」 と感謝を込めて披露された『LIFE』は、 とてつもないポジティブさを会場に浸透させていた。
予定曲が終わった後、会場にいる少年がステージに上がり、 リクエストで急遽演奏された『Leaf』では、 希望を持つことの意味や重要さとはこういうことなんだ! と音楽を通して教えてくれていた。
ラストは恒例の”戸越締め”で10回目の終わりを告げたが、 希望を持ち続けている限り、来年も、2110年5月4日(戸越の 日)までも続いていくイベントとなるだろう。
PHOTO:OKUTO