RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO report
今日サポートで参加したベースのT$UYO$ HIをKjが紹介し、会場中で大合唱が起きる。
フィナーレへ向けてさらにガソリン注入とばかりに、「ROCK BAND」では山嵐のSATOSHIと、Xmas Eileenのメンバーが参加。
〈忘れてねぇ 今も何も/俺の夢はロックバンド〉 という歌詞が胸に突き刺さる。もうすぐライジングサンは終わる。
夢のような時間からさめて、現実へ戻っていく。
しかし、こうして仲間たちと音楽を奏で、楽しんでいる間は、
「こんな朝まで待ってくれてる皆さんと、
出ていいよって言ってくれてるイベント主催者に、 恩返しできるように、またライヴハウスでイチからやってきます」 とKjが語る。
最後は「陽はまたのぼりくりかえす」。
Kjが紡ぐ歌詞のひとつひとつが、重たく、そして明るく、 バンドと、この場所に集まった人たちと、
そして大切な仲間に降り注いでいるようだった。Kjは笑顔でT$
鳴り止まないアンコールに、再び登場したメンバーは「
さらに細美武士とTOSHI-LOWも加わり、「青空」を披露。
SUN STAGEの横から眩しい光が見える。
2019年のライジングサンは、 初の初日が開催中止という自体に見舞われたが、 耐えて乗り越えればまた太陽は昇ることも教えてくれた。
今年参加できなかった人たちも、来年またこの場所で集まって、 みんなで一緒に朝日を見よう。
そう、〈陽はまたのぼりそして繰り返す〉のだから。