GLAY、酷暑の中、ファンとともに作るメットライフドーム2days公演敢行!ヒット曲満載の「良いGLAY」の翌日は、まさかのさよならGLAY?!遊び心満載の「悪いGLAY」両公演レポート

撮影が終わると、TAKUROから特設サイトで募集していた「メットライフドームで聴きたい曲」企画の結果発表を行うことを予告。会場前方のスクリーンにランキング形式で映し出され、HISASHIのギターから、第3位となった『南東風』を演奏。その後も第2位『BEAUTIFUL DREAMER』、栄えある第1位となった『pure soul』と、立て続けに披露した。投票結果に関してTAKUROは、「みんながGLAYに何を求め、どうあるべきかがわかった気がします。」と感慨深そうに述べた。

写真:田辺佳子

ファンの愛情でいっぱいとなった『pure soul』に続きTERUがファンへの愛の気持ちを伝えると、『春を愛する人』で更に会場が沢山の愛で包まれた。TERUによる「OK!それではそろそろみんなも暴れたい時間だと思うので、GLAYの最新曲であるこの曲で暴れようぜ!」という振りから『JUST FINE』が始まると、入場者全員に配られたLEDライトが光り輝く。『ピーク果てしなく ソウル限りなく』『彼女の”Modern…”』『HIGHCOMMUNICATIONS』と畳み込み、本編は幕を閉じた。

鳴り止まぬアンコールの声に応えるべく、会場のスクリーンからは腕に巻き付けたLEDライトを掲げるよう指示が出る。会場中のファンが掲げることで、会場全体に「G」の文字が浮かび上がると拍手が沸き起こり、メンバーが再びステージ上へ。TAKUROから「明日の『悪いGLAY』が言葉に引っ張られて、本当に悪くなりすぎちゃった。さよならGLAY、さよならコンサートになるかもしれない。HISASHIが『どれくらいだったら捕まらないの?』って言うんです。俺がどれだけ頑張っても、HISASHIの暴走を止められないかもしれない!」と翌日に控えた「悪いGLAY」の公演の“ワルさ”を予告した。どよめく会場でTERUから「明日の『悪いGLAY』は嫌いになっても、『良いGLAY』は好きでいてください!」と切実なアナウンスがあると会場は笑いの渦に包まれた。

写真:岡田裕介

その後も『BELOVED』『誘惑』と名曲を披露し、疾走感溢れる『XYZ』で「良いGLAY」を締めくくった。ライブが終わった後には会場に集った3万人のファンになるべく近くで感謝の気持ちを伝えたいというメンバーの意向から、トロッコに乗り会場を一周し、最後までホスピタリティで溢れる公演に、会場中から笑みがこぼれていた。
メンバーがステージを降りた後には、ステージ上に完成したHOTEL GLAYのマッピングが映し出され、締めには10月2日(水)に15枚目となるオリジナルアルバム「NO DEMOCRACY」のリリースが発表された。

写真:岡田裕介

翌18日(日)に行われた「悪いGLAY」公演では、オープニング映像内でTAKUROの公約として「今年こそは紅白」の文字が映し出され、大歓声に包まれ幕を開けた。

TERUが「OK!メットライフドーム!熱く行こうぜ!」と語りかけると、センターステージに現れた白いバルーンが割れ、更に大きな歓声に包まれるも、登場したのは偽物のGLAY。本物のGLAYは、前日とは対象的に、テーマ通り悪をイメージさせる黒を貴重とした衣装に身を纏い、メインステージに登場した。激しい演出とともに『FATSOUNDS』でライブをスタートさせ、そのままトロッコで会場を1周すると、次の曲へ。がしかし、イントロが始まると会場がざわついた。なんと始まったのは『FATSOUNDS』だったのだ。しかもスクリーンには日本語ではなく、韓国語の字幕が映し出されている。曲終わりでHISASHIが「GLAYは今日で最後かもしれないので。最後に・・だいたいお前気に入らねー!」と叫び始まった曲はまたもや『FATSOUNDS』。スクリーンにはアラビア語字幕が映し出されている。遊び心満載の演出に笑いを交えつつ、ファンは全力で楽しんでいた。TERUが「3回やっちゃったよ。」と曲を締めると、JIROが「暴れる時間だよ、HISASHI!」と呼びかけ、聴き覚えのあるイントロが鳴り響く。JIROのボーカルから始まるライブの定番曲『SHUTTER SPEEDSのテーマ』だ。しかしこの日はJIROではなく、HISASHIが奏で、HISASHIが歌う『SHUTTER SPEEDSのテーマ』だ。誰もが想定していなかった、貴重な光景、そしてあまりにも悪ノリに過ぎているメンバーを前に、観客の盛り上がりは最高潮に。TERUの「お前も悪者にしてやろうか?全員でBURSTしようぜ!」の掛け声とともに『BURST』を披露。センターステージに移動し『はじまりのうた』『サバイバル』、イントロが始まった瞬間から観客の大歓声で湧いた『TWO BELL SILENCE』、ピアノの音に乗るTAKUROのギター音が心地良い『COLORS』、2010年発売のアルバム「GLAY」に収録されている『シキナ』と、新曲から懐かしの名曲、予想外の楽曲まで色とりどりの楽曲を立て続けにプレイした。

写真:岡田裕介

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