SEKAI NO OWARIのデビュー10周年記念イベント「THE PARADE」が、4月24日(日)に幕張メッセで開催。マキシマム ザ ホルモン、BiSH、Vaundyらも参加し4時間30分に及ぶ熱いパフォーマンスを繰り広げ、集まった2万人のオーディエンスを沸かせた。
「THE PARADE」は2020年春、SEKAI NO OWARIのインディーズ・デビュー10周年を記念し開催を予定されていたが感染症拡大の状況下、発表前に開催を延期。その後も何度か延期を繰り返し、2年越しにようやく開催が実現したもの。
「THE PARADE」はVaundyのステージで幕を開ける。ロック、ヒップホップ、R&B、にポップ・ミュージックが混在させ独自に消化した唯一無比のパフォーマンスを展開。
SEKAI NO OWARIのメンバーとも親交があるマキシマム ザ ホルモンだが、対バンでの共演は2013年以来。それだけに『俺たちめちゃくちゃ気合入れてきたぜ！』と爆音で演奏。終始オーディエンスを圧倒し続けた。
3組めは「楽器を持たないパンクバンド」BiSHの6人。激しい演奏をバックにアグレッシブなロックチューンを次々に叩き込んで広い会場を盛り上げていく。さらに一糸乱れぬフォーメーション・ダンスも披露し、聴覚と視覚にアピールするステージを展開。
ラストはSEKAI NO OWARI。大ヒット曲「スターライトパレード」で幕を開け、デビューから現在までを綴っていく。
中盤には4/28に配信リリースされる新曲「Habit」を初披露。ラストは「炎と森のカーニバル」で締める。アンコールでは、この日に出演した3組のミュージシャンも加わり客席をバックに全員で記念撮影。そして最後は「Dragon Night」を演奏し4時間30分に及んだ「THE PARADE」は終了。
SEKAI NO OWARIは都内某所で初の大型エキシビジョン「THE SECRET HOUSE」を5月9日まで開催。8月からは四大ドームツアーも開催。
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