アデルは“Easy On Me”を含めてファースト・シングルについて「3つの違う選択肢」があったと語っている。
先週、アデルは6年ぶりとなる新曲をリリースしており、11月にリリースされるアルバム『30』からのファースト・シングルとなっている。
アデルはBBCラジオの『ブレックファスト・ショウ』でゾーイ・ボールにファースト・シングルに3つの候補があったことを認めている。
「ファースト・シングルには3つの選択肢があったの」とアデルは語っており、「それぞれが全部違っている」と続けている。
アデルはリード・シングルとなった候補曲についてその詳細についても言及している。「もちろん、一つは“Easy on Me”だったんだけど、2つ目の曲は私がゴールドフラップにものすごくハマっていた、そういう曲だった」
「もう1曲はものすごく70年代風ね。ピアノによるシンガーソングライターっぽい感じ」と彼女は続けている。「ピアノと言っても、バンド全体が参加しているんだけどね。でも、すごくカーペンターズっぽくて、エルトン・ジョンとかみたいな感じだったの」
アデルはファースト・シングルを“Easy on Me”にした理由について「上昇するコーラス」を挙げた上で「自分の曲のように感じていたから」と語っている。
また、アデルは新曲“Easy On Me”でスポティファイで新記録を樹立している。
“Easy On Me”はアデルにとって6年ぶりの新曲となっていて、リリースから数時間で数百万回再生を記録していた。
“Easy On Me”はBTSを破って1日における最多再生回数の新記録を樹立している。BTSは“Butter”で2090万回の再生回数を記録していた。
