Bob Dylan、バック・カタログの原盤権をソニー・ミュージックに売却

Bob Dylan

ソニー・ミュージックはボブ・ディランのバック・カタログの原盤権を買収している。

これは60年にわたるパートナーシップの集大成となるもので、ソニーは1962年以降のボブ・ディランの作品がソニーに渡ることになる。

契約は昨年の段階で締結されていたが、1月24日に発表されており、アルバム『ボブ・ディラン』から最新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』までの原盤権が数百万ドルの価格でソニーに売却されている。

ボブ・ディランは今後のプロジェクトやカタログのリイシューでもソニーとのコラボレーションを続けていくことも明らかにされている。

今回の契約についてボブ・ディランは次のように述べている。「コロンビア・レコーズとロブ・ストリンガーは本当に長年にわたってすべてのアルバムでお世話になってきました。私の音源が彼らの下に留まることができて喜んでいます」

ロブ・ストリンガーは次のように続けている。「コロンビア・レコーズはキャリアの最初からボブ・ディランと特別な関係を築いてきました。60年に及ぶパートナーシップを進化させ、成長させることを今後も続けられることを誇りに思いますし、興奮しています。ボブ・ディランは音楽界において最高のアイコンの1人であり、比類なき天才的アーティストです」

「彼と彼の音源がポピュラー・カルチャーに与え続ける影響は他の追随を許さないもので、彼は永遠にソニー・ミュージックのファミリーのメンバーであり続けるでしょう。彼の音楽を今日のファンや今後の世代に届けていく新しい方法を見つけていく上でボブ・ディランや彼のチームと仕事をできることを嬉しく思います」

2020年にボブ・ディランは自身の楽曲の出版権をユニバーサル・ミュージックに売却する契約を締結している。

先日、デヴィッド・ボウイはカタログ楽曲の音楽出版権が遺産管理団体によってワーナー・チャペル・ミュージックに売却されており、その価格は2億5000万ドル(約290億円)以上と報じられている。

ワーナー・チャペル・ミュージックはブルーノ・マーズ、カーディ・B、クインシー・ジョーンズ、アンダーソン・パーク、ジョージ・マイケルの遺産管理団体ともカタログ楽曲に関する契約を結んでいる。

ポール・サイモンやブルース・スプリングスティーンも楽曲の権利を売却している。

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