Bob Dylan、来月リリースされる『コンプリート武道館』の開封動画が公開

Bob Dylan

ボブ・ディランは来月リリースされる『コンプリート武道館』の開封動画が公開されている。

『コンプリート武道館』は1978年に実現した初来日公演から45周年を記念して11月15日に日本先行発売されることが発表されている。

ボブ・ディランの初来日公演は1978年2月28日と3月1日の2日間の音源が録音されたが、2007年になってマスターテープが発見され、長きにわたる発売交渉を経て、今回『コンプリート武道館』としてリリースされる。『コンプリート武道館』は2日間のライヴ録音を完全収録し、約270分、全58トラック中36トラックが未発表で、CD4枚組とLP8枚組でリリースされる。

開封動画はこちらから。

日本盤商品は「初来日公演チケット、パンフ、ポスター、チラシなどのメモラビリア」、「空港、記者会見、日本公演のライヴ写真、オフショット、ライナーなどをまとめた60ページに及ぶカラー・ブックレット」、「5万字を超える解説と関係者の証言や秘話、歌詞・対訳を収めた日本版ブックレット」をLPサイズのボックスに収納した豪華仕様で完全生産限定盤として発売される。

合わせて『コンプリート武道館』のスピンオフ企画として『アナザー武道館』も同時リリースされることが決定している。1978年発売アルバム『武道館』に収録されずに未発表となっていたパフォーマンスをまとめたLP2枚組で、LP1には1978年2月28日、LP2には3月1日と開催日別に収録し、未発表の11曲とオリジナルに収録された日とは別の日に演奏された未発表ヴァージョンの5曲が収録される。

『コンプリート武道館』のライナー・エッセイで、音楽評論家のエドナ・ガンダーセンは、1978年の『武道館』が「その後の数十年で真価が大幅に見直され、ファンや評論家がその冒険的なアレンジや挑発的なパフォーマンスを称賛するようになった」と述べている。そして、新たに発見された本作について次のように続けている。

「武道館では、元気よく全力でプレイするディランが捉えられている。生き生きと切迫感をもって歌い、その声は澄み切って旋律をたどり、いつもどおりの完璧なフレージングだ……バンドは勢いよく進み、新たな解釈によるエネルギーに溢れ……(ディランは)ライヴ・パフォーマンスを、曲に命を与える試みと見ていたのだろう」

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