ベックは来たるニュー・アルバムより新曲“Dark Places”の音源が公開されている。
ベックは通算14作目となる新作『ハイパースペース』をリリースすることが決定している。グラミー賞受賞作『カラーズ』に続く本作ではファレル・ウィリアムスが複数の楽曲で共同プロデュースで参加している。
新曲“Dark Places”の音源はこちらから。
ファレル・ウィリアムスとの共同作業についてベックは次のように語っている。「彼とレコードを作りたいとずっと思っていたんだ。何年も前から友達だったし、2012年に会ったときに何か音楽を作ろうという話をしたんだ。だけど、当時は結局、彼はダフト・パンクとの曲とか、あとは“Blurred Lines”や“Happy”に取り組んでいたわけでね」
「『カラーズ』のツアーが終わって数曲アイディアがあったから、このプロジェクトを始めるきっかけが本気で欲しくなってね」とベックは続けている。「ファレルは本当に忙しい時期だったけれど、僕が一緒にやれる機会を用意してくれたんだ。初めはシングルかEPの予定だったよ。ところがここでたくさんの曲ができちゃって、僕ら2人とも驚いていたよね」
アルバムにはコールドプレイのクリス・マーティンが参加している“Stratosphere”やスカイ・フェレイラが参加した“Die Waiting”も収録される。
リリースの詳細は以下の通り。
ベック『ハイパースペース』
Beck “Hyperspace”
日本盤CD:
発売日:2019.11.22発売
品番:UICC-10044
価格:2,500円(+税)
初回限定特典:ジャケット・アートワーク&タイトル・ロゴ・ステッカー
収録曲:
01. ハイパーライフ
02. アンイヴェントフル・デイズ
03. ソウ・ライトニング
04. ダイ・ウェイティング
05. ケミカル
06. シー・スルー
07. ハイパースペース
08. ストラトスフィア
09. ダーク・プレイシズ
10. スター
11. エヴァーラスティング・ナッシング
12. ソウ・ライトニング(フリースタイル)*
*日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック