ポール・マッカートニーとリアーナはサンクスギヴィング・デー後にニューヨークを出発した飛行機の機内で再会を果たしている。
2015年にカニエ・ウェストの楽曲“FourFiveSeconds”で共演しているリアーナとポール・マッカートニーは今回、ロンドンへ向かう飛行機のファースト・クラスの中で鉢合わせすることとなったという。
リアーナはインスタグラムのストーリーでポール・マッカートニーが自身の座席の前に立っているところを収めた映像を投稿しており、彼女はその中で彼に次のように問いかけている。「これからあなたを世にさらすことにするわ、ミスター・マッカートニー。機内での調子はいかが?」
ポール・マッカートニーはリアーナの問いかけに笑いながら次のように応じている。「何が起きているんだい? 僕を撮影しているこの子は誰?」と彼は問いかけ、リアーナは次のように応じている。「このレジェンドを撮影している失礼な輩は誰でしょうね?」
.@Rihanna and @PaulMcCartney run into one another on a plane ride. ✈️ pic.twitter.com/5YGYhZJ8cO
— Pop Crave (@PopCrave) November 30, 2019
先日、ポール・マッカートニーは来年50周年を迎えるイギリスのグラストンベリー・フェスティバルの土曜日のヘッドライナーを務めることが発表されている。
一方、リアーナは長らく待望されている2016年発表の最新作『アンチ』に続くニュー・アルバムの進捗を少しずつ明らかにしており、新作についてはボブ・マーリーに影響を受けたレゲエのアルバムになることが明かされているほか、ビーニ・マンやショーン・ポールとの仕事で最もよく知られるプロデューサーのスパ・ダップスが参加していることも明らかになっている。
先日、リアーナはビヨンセやプシャ・T、T.I.らと共に11月に予定されていたロドニー・リード死刑囚の死刑執行の中止を求める請願書に署名している。
ロドニー・リードは1996年にテキサス州バストロップでステイシー・スタイツを殺害した罪で11月20日に死刑が執行される予定となっていた。しかし、現在51歳のロドニー・リードをめぐっては彼の無罪を証明し得る新たな証拠も浮上している。
ロドニー・リードについてはその後、現地時間11月15日に死刑の執行が延期され、裁判を再び行うとする判決が下されている。