2020年のレコード・ストア・デイのリリースが発表されており、マイ・ケミカル・ロマンス、ロビン、ゴリラズ、ニュー・オーダー、エミネム、ザ・キュアー、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ、ビッフィ・クライロらが限定アイテムをリリースすることが決定している。
4月18日に開催される2020年のレコード・ストア・デイは1日限りで独立系レコード店のみで限定のアナログ盤やカセットテープが販売される。13年目となる今年のレコード・ストア・デイだが、UKでは230の独立系レコード店が参加しており、世界ではさらに多くのレコード店でインストア・ライヴやストリート・フェスティバルが開催される。
昨日、U2やデヴィッド・ボウイ、マニック・ストリート・プリーチャーズのレコード・ストア・デイのリリースからウォー・チャイルドへの寄付が行われることも明らかになっている。
今年は、ザ・キュアーの『セブンティーン・セカンズ』と『ブラッドフラワーズ』のピクチャー・ディスク、ポール・マッカートニーのソロ・デビュー作『マッカートニー』、マイ・ケミカル・ロマンスのライヴ盤『ライフ・オン・ザ・マーダー・シーン』、『ロビン』のダブル・カラー・ヴィニル盤、ゴリラズの『D-サイズ』と『G-サイズ』、フリートウッド・マックの『ジ・オルタネイト・ルーマーズ』、クラフトワークの『I』と『II』、スウェードの『シー・ユー・イン・ザ・ネクスト・ライフ』、オール・ダーティー・バスタードの『リターン・オブ・36・チェンバーズ』の25周年盤、映画『ゴッドファーザー』のサウンドトラックなどがリリースされる。
「今年もレコード店にとっては腕のなる素晴らしく多様なリリースが揃った大きな年となりました」とレコード・ストア・デイ主催メンバーの1人であるレッチワースにあるデヴィッド・ミュージックのアシュリ・グリーンは語っている。「スナップド・アンクルズの『スタニング・ラグジュアリー』、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズの『ラ・ヴィータ・ヌオヴァ』の7インチが楽しみです」