リアム・ギャラガーの息子であるジーン・ギャラガーとリンゴ・スターの孫であるソニー・スターキーはコンビニエンス・ストアで揉め事になった件について2021年の裁判日程が決定している。
先月、ジーン・ギャラガーとソニー・スターキー、モデルの友人であるノア・ポンテはハムステッドのテスコで深夜に揉め事になった件について無罪を主張していた。
3人は3月9日にウッド・グリーン刑事法院に出廷している。この日の審問では罪状認否は行われなかったものの、2021年1月18日に裁判が行われることが決定している。
検事のアレクサンダー・エイバムは次のように述べている。「裁判は7日から8日になると見ています。すべての被告は保釈中です」
ジーン・ギャラガーとソニー・スターキーの2人は店舗の通路で「ぐるぐると回転」していたとのことで、店員は店を出ようとした彼らを止めようとしたとされている。
一方、ノア・ポンテは、23時以降のアルコールの購入は受け付けられていないことから、深夜に缶ビールを買おうとしたのを止められたことを受けて、テスコの店員であるシアム・パテルに人種的におとしめる言葉を発したとされている。
3人は騒動と違法な暴力的行為の罪を問われているが、ノア・ポンテは人種的加重発言についても否定している。
「忌々しいインド人め。出身地に帰れ。ここでは求められてないんだよ」とノア・ポンテは店員に語ったとされている。
3人は現在のところ、無条件での保釈中となっている。