サム・スミスは「100%」新型コロナウイルスにかかったが、病気の症状が出ているものの、PCR検査は受けていないと語っている。
アップル・ミュージックのゼイン・ロウに対してサム・スミスは早い段階で新型コロナウイルスに感染したものの、自己診断で自宅療養することで回復させたと説明している。
「検査を受けていないものの、僕はかかっていたんだ。100%かかっていたよ。僕が読んだものに完全に当てはまったからね。だから、間違いなくかかっていたと思う」とサム・スミスは語っている。
感染後、サム・スミスの姉妹も同じ症状が出たとのことで、3週間の隔離をすることになったと説明している。
「みんながロックダウンのようなことをしたことで、幸運にも乗り越えることができたんだ」とサム・スミスは語っている。
デミ・ロヴァートとのコラボレーションとなる“I’m Ready”をリリースすることにしたことについてサム・スミスは次のように説明している。「最初の2週間は歌いたかったんだけど、そのうち自分の曲を歌いたくなくなって、歌うのも撮影もしたくなくなったんだ。その後、家の周りを歩きたくなって、歌いたくなったんだ」
先月、サム・スミスは新型コロナウイルスのパンデミックを受けて、アルバムのリリースを延期し、アルバム・タイトルが変更になることを発表している。
通算3作目となるニュー・アルバム『トゥ・ダイ・フォー』は5月1日にリリースされる予定となっていた。
「ここ数週間でたくさんのことを考えて、アルバムのタイトルとすぐのリリースはふさわしくないと思ったんだ。だから、アルバムの制作を続け、大きく変化させ、内容を追加することにしたんだ」と彼は語っている。
「アルバム・タイトルを付け直して、リリース日を後ろにずらすことにするよ。現時点で決まっているのはその2つだよ」