ワーナー・ミュージック・グループは世界保健機関と国連財団が設立した新型コロナウイルス連帯対応基金を支援するため、初のバーチャル・ミュージック・フェスティバル「プレイオン・フェスト」を開催することを発表している。
4月24日~26日の3日間のライブ・ストリーミング・イベントとなる「プレイオン・フェスト」はブルーノ・マーズ、コールドプレイ、グリーン・デイ、カーディ・B、エド・シーラン、ジャネール・モネイ、トゥエンティ・ワン・パイロッツ、リル・ウージー・ヴァート、デヴィッド・ゲッタなどのパフォーマンス映像などを配信するものとなっている。
フェスティバルのトレイラー映像はこちらから。
日本時間4月24日深夜25時からソングキックのYouTubeチャンネルで72時間連続で配信される「プレイオン・フェスト」は限定グッズの先行販売も開始しており、販売の収益は全て世界保健機関の新型コロナウイルス連帯対応基金に寄付される。さらに、3日間のイベント期間中、ファンはワンクリックで寄付が可能な「クリック募金」にも参加できる。
アトランティック・レコード所属のカーディ・Bは次のように語っている。「一人でうずうずしてないで、4月24日から26日まで、PlayOn Festで一緒に楽しみがなら、世界保健機関の新型コロナウイルス連帯対応基金の支援をサポートして欲しいわ。 献身的に人命救助に尽力している医療従事者の皆様、ありがとう!私も今はステージに上がれないから、グローバル・シチズン・フェスティバルでの熱狂のパーティーを思い起こすわ。是非、みんなにもその愛と希望が伝わったらいいな。みんな、元気に過ごしてね!」
国連財団の会長兼CEOであるエリザベス・カズンズは次のように語っている。「私たちは皆、このパンデミックの現状で、人々との繋がりを失わないように頑張っています…PlayOn Festこそ、人々が一丸となって素敵な音楽を楽しみ、お互いの交わりを実現させてくれる最適な方法であり、COVID-19の拡散を封じ込めるための最適な支援の在り方でもあると思います」
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