レディオヘッドとのコラボレーションで知られるスタンリー・ドンウッドはイギリス各地で街頭広告が展開されている。
レディオヘッドの『キッド A』、『OKコンピューター』、『ア・ムーン・シェイプト・プール』、トム・ヨークのソロ・アルバム『ジ・イレイザー』のアートワークを手掛けてきたスタンリー・ドンウッドは『ユア・スペース・オア・マイン』プロジェクトに参加してアートワークが展示される。
広告スペシャリストの「BUILDHOLLWOOD?」と協力したスタンリー・ドンウッドはロンドンのイズリントンの街頭広告で『Sol』という作品が現在展示されている。
さらに『Set』という作品がUKの48ヶ所の街頭広告で展示されるという。
happy happy happy. joy joy joy. thanks to @flyingleaps2016 @Jack__Arts and the photographer of this here photograph pic.twitter.com/CWG7l0jsjn
— Stanley Donwood (@StanleyDonwood) November 11, 2020
Artist and long-time Radiohead collaborator @StanleyDonwood has left his “depressing flyposters” behind, taking uplifting new artworks to the streets in ten cities across the UK https://t.co/jEYGufcTmO pic.twitter.com/c5RrfinrzD
— Creative Review (@CreativeReview) November 11, 2020
『ジャックアーツ』にスタンリー・ドンウッドは次のように語っている。「楽しくなるような絵を作ろうとしているんだ。それは僕にとっては新しい概念なんだよね」
先日、レディオヘッドのギタリストであるエド・オブライエンはバンドがニュー・アルバムを作るために再び集まることは「必ずある」と語っている。
エド・オブライエンは4月に『NME』にバンドで「オンラインのミーティング」を行ったことを明かして「新作について話をした」と語っている。今は「みんな個々のことをやっている」と強調しつつも「レディオヘッドを再始動するのにふさわしいと感じたら、やることになる」と述べていた。