レディオヘッドのギタリストであるエド・オブライエンはソロ・デビュー・アルバムより新曲“Shangri-La”の音源が公開されている。
エド・オブライエンはソロ活動についてEOB名義で活動しており、これまで“Santa Teresa”と“Brasil”の2曲が発表されていた。
新曲“Shangri-La”の音源はこちらから。
以前、エド・オブライエンはYouTubeのチャンネル「ザット・ペダル・ショウ」に出演して、フラッド(U2/Pハーヴェイ)やキャサリン・マークス(ウルフ・アリス/ザ・ビッグ・ムーン)をプロデューサーに迎えてアルバムに取り組んでいることを明かしていた。
アルバムにはコリン・グリーンウッド、アダム・セシル・バーレット、リッチー・ケネディー、ローラ・マーリング、エイドリアン・アトリー、ネイサン・イースト、グレン・コッチェらも参加している。
エド・オブライエンは以前、アルバムについて、かつてブラジルに住んでいた頃に訪れたリオのカーニバルにインスピレーションを受けていることを明かしている。
エド・オブライエンは今年4月に『NME』とのインタヴューに応じて、自然環境が来たるソロ・アルバムに影響を与えているかという質問に次のように答えている。「とてもね。すべての楽曲を書いた場所に自然が関係していて、書き始めたのも自然の中なんだ。田舎で、インスピレーションを受けながらね。レコーディングの一部も田舎でやった。田舎に戻って清澄さを感じたいと思ったのが、そうした理由の一つだよ」