Eminem、新曲でChris Brownの側についた過去の発言をRihannaに謝罪

Eminem

エミネムは2019年にオンラインにリークされたトラックでクリス・ブラウンの側についたことについて『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ – サイドB』の新曲でリアーナに謝罪している。

エミネムは16曲の新曲を収録した『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ – サイドB』を本日の14時にリリースしており、新たに公開された楽曲にはドクター・ドレー、タイ・ダラー・サイン、DJプレミアらが参加している。

“Zeus”という楽曲でエミネムはクリス・ブラウンが2009年に重暴行罪で有罪になった後もクリス・ブラウンの側につくことを示す、去年リークされた10年前の音源について謝罪している。

エミネムの担当者であるデニス・デネヒーはリークされた際に次のように述べている。「これは10年以上前の音源のリークです。エミネムはレコーディングした後、ボツにして歌詞を書き直しました。当然のことですが、彼とリアーナは素晴らしい関係性を築いています」

“Zeus”でエミネムはリークされた音源についてリアーナに「心の底からの」謝罪をしている。

「But, me, long as I re-promise to be honest / And wholeheartedly, apologies, Rihanna(でも、自分としては正直になると改めて誓うけど、心の底から謝罪するよ、リアーナ)」と彼はラップしている。「For that song that leaked, I’m sorry, Ri / It wasn’t meant to cause you grief(リークされた曲については謝るよ、リアーナ。君を悲しませたかったわけじゃないんだ)」

「Regardless, it was wrong of me(とにかく、俺の悪い部分なんだ)」

“Zeus”でエミネムはシックスナインに矛先を向けており、「She says I am trash, but she listens to Tekashi(彼女は自分はクズだと言っているのにシックスナインを聴いているんだ)」とラップしている。

『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ』に収録の“Godzilla”は2020年に歌詞が最もグーグル検索された楽曲のトップ10に入っている。

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