メタリカは亡くなったベーシストのクリフ・バートンの生涯を讃える生配信が行われることが決定している。
「クリフ・バートン・デイ」と題されたこの配信はクリフ・バートンの59回目の誕生日となる現地時間2月10日19時(日本時間2月11日正午)より映画監督のニコラス・ゴメスを司会に迎えて行われる。
『ブラバーマウス』の報道によれば、配信には俳優のジェームズ・マクダニエル、メタル・マリア、コリーヌ・リン、映画プロデューサーのショーン・キリアンといったクリフ・バートンの友人たちが出演するという。
クリフ・バートンは1986年9月27日にスウェーデンで起きたツアー・バスの事故で亡くなっている。バンドの2代目ベーシストとして『キル・エム・オール』、『ライド・ザ・ライトニング』、『メタル・マスター』という3アイのアルバムに参加している。
クリフ・バートンは“Ride The Lightning”、“For Whom The Bell Tolls”、“Fade To Black”、“Master Of Puppets”といった名曲の共作者としても知られている。
クリフ・バートンに代わってメタリカにはジェイソン・ニューステッドが加入し、2001年まで在籍していた。その後、2003年にロバート・トゥルヒーヨが加入し、現在に至っている。
「クリフ・バートン・デイ」の配信はこちらから。
https://www.twitch.tv/videos/896495152
先日、メタリカはアメリカのテレビ番組で披露した“Enter Sandman”のパフォーマンス映像が公開されている。
これはタンパベイ・バッカニアーズとカンザスシティ・チーフスによる今年のスーパーボウルに際して、『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』でスペシャル・パフォーマンスを行ったものとなっている。
パフォーマンスの映像はこちらから。